アンカー・ジャパンの最大5V/3A仕様PowerIQ搭載16000mAhポータブルバッテリー「Anker Astro E5 第2世代 モバイルバッテリー 16000mAh」を試す
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アンカー・ジャパンが、PowerIQ搭載16000mAhポータブルバッテリー「Anker Astro E5 第2世代 モバイルバッテリー 16000mAh」を販売開始したので試してみました。
Anker Astro E4 第2世代 モバイルバッテリー 13000mAh アダプタ付属モデルモデルに続く、Astro Eシリーズの新製品です。
側面ポートは、Anker Astro E4と変わっておらず、LEDライト、micro USBコネクタ位置なども同じです。
Anker Astro E4と同じく、充電ポートに接続された機器を自動的に検知し、最適な電流を流す「PowerIQ」が採用されていて、最大出力5V/3A仕様も同じです。
Anker Astro E4の実質重量が291gだったのに対して、Anker Astro E5の実質重量は309gで、約18gの差があります。
カタログ仕様上は、大きさも重さも、Anker Astro E4と同じという表記になっていますが、バッテリー容量が3000mAh増えた分、若干重さが増しているのかもしれません。
同梱のメッシュポーチ、micro USBケーブルは、Astro M3、Astro E4と同じですが、USB電源アダプタは付属しません。
Astro E5は、5V/2A入力に対応しているため、Anker USB急速充電器 ACアダプタ 2000mA / 5V 1ポートなどを使用することで、本体充電が高速に行なえます。
Astro E4とAstro E5を並べてみました。
筐体サイズは同じで、Astro E5の方が、3000mAh容量がアップしています。
Astro E5の方が、iPhone 6への充電が、約1回多いことになります。
ルートアールの充電最適化回路搭載USB簡易電圧・電流チェッカー「RT-USBVA5」を使用して、iOSデバイスによって流れる電流値を計測してみました。
iPhone 6を接続した場合は、電流値「1.40A」と表示されました。
iPhone 6に付属するApple 5W USB電源アダプタ(5V/1A)を使用するよりも、早く充電することが出来ると考えられます。
次に、iPad Air 2を接続した場合は、電流値「2.27A」と表示されました。
iPad Air 2に付属する、5.1V/2.1A仕様の「Apple 10W USB Power Adapter」を使用した場合よりも若干早く充電することが可能になります。
これは、Apple 12W USB Power Adapterで充電した場合と、同じ充電速度と考えられます。
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