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ラディウスの電流出力量がわかるLightningケーブル「AL-ADC01W」を試す

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AL-ADC01W

AL-ADC01W

ラディウスのLightning 充電&同期用 パワーメーター 1m フラットタイプ「AL-ADC01W」を試してみました。

Lightningコネクタ側に、充電状態を確認できるLEDを搭載し、MacやACアダプタなどに接続すると、コネクタ部のLEDが点灯して、充電状態を確認することが出来るケーブルです。


Lightningコネクタ部分には、通電状態を示すグリーンLEDに加えて、電流出力量を示す「1.0A」「2.1A」「2.4A」といった3つのブールLEDが装備されています。

この機能によって、USB 簡易電圧・電流チェッカー を使用することなく、電流出力状態を確認することが可能になります。


cheero Ingress Power Cube 12000mAhの2.1A出力ポートにAL-ADC01Wを接続して、iPhone 5sを充電してみました。

LEDは1.0A部分が点灯し、最大2.1A出力ポートであっても、1.0A出力で充電されていることが確認出来ます。


次に、cheero Ingress Power Cube 12000mAhの2.1A出力ポートにAL-ADC01Wを接続して、iPhone 6を接続してみました。

LEDは2.1A部分が点灯し、1.0A出力以上で充電されていることが確認出来ます。

iPhone 6は、電流値1.38A前後で充電が可能なため、1.0Aの次のLEDランプである2.1A部分が点灯したと考えられます。


次に、cheero Ingress Power Cube 12000mAhの2.1A出力ポートにAL-ADC01Wを接続して、iPad Air 2を接続してみました。

LEDは2.1A部分が点灯し、2.1A出力以上、2.4A以下で充電されていることが確認出来ます。

iPad Air 2は、2.4A出力充電に対応していますが、充電バッテリーの最大出力が2.1Aのため、2.4AのLEDは点灯していません。


同様の環境で、満充電状態のiPad Air 2を接続してみたところ、LEDは1.0A部分が点灯しました。

2.4A出力電源環境がある場合、2.4AのLEDが点灯しますが、満充電の場合は1.0A部分が点灯します。


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