アンカー・ジャパンが、PowerIQ搭載25600mAhポータブルバッテリー「Anker Astro E7 25600mAh External Battery」を販売開始しています。

Astroシリーズの流れをくむデザインのバッテリーで、iPhone 6 を約10回充電できる超大容量モデルです。

バッテリー容量20800mAhの「Anker Astro E6 20800mAh External Battery」も後日発売されます。

USB充電ポートを３つ搭載し、最大出力5V/3Aで、３つのポートを合わせて、合計最大4Aの出力性能があります。

Anker Astro E5／Anker Astro E4の場合は、最大出力5V/3Aで、合計最大3Aとなっています。

付属品は、専用ポーチと、本体充電用のmicroUSBケーブルとなっています。

出力2Aの「Anker 10W (2A) Home and Travel USB Wall Charger Adapter」を使用して、空の状態から本体充電を行なった場合、約１２〜１４時間で満充電となります。

iPhone 6と比べてみると、Anker Astro E7が結構大きいバッテリーだということが分かります。

なお、Anker Astro E7／Anker Astro E6は、これまでのAnker Astroシリーズとは異なり、LG製の高品質バッテリーを採用しています。

Anker Astro E5の実質重量が309gだったのに対して、Anker Astro E7の実質重量は483gで、iPhone 6 Plusの１台分に相当する約174gの差があります。

iPad Airの重さが478gなので、重さ的には、iPad Airと一緒に持ち歩く感じになります。

iPhone 6、iPad Air 2、Pocket WiFi SoftBank 303ZTの３台を接続してみました。

iPhone 6は1.3A、iPad Air 2は2.1A、Pocket WiFi SoftBank 303ZTは0.5Aで充電されますが、合計最大4Aに収まるため、３つとも充電が可能でした。

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