iPhoneのカメラに装着して使用する「サンコー 広角レンズ付きリングライト」を試す
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サンコーレアモノショップが、iPhoneのiSightカメラまたはFaceTimeカメラに装着して使用する広角レンズ付きリングライト「サンコー クリップ式自分撮りリングライト」を販売開始したので試してみました。
パッケージからして、女性向けの自撮り用アクセサリーですが、思った以上に明るいLEDライトです。
パッケージに入っているのは、リングライト本体、充電用microUSBケーブル、フィルター3種(クリア・ホワイト・オレンジ)、広角レンズ、マニュアルとなっています。
バッテリーはリチウムイオン充電池で、充電時間は約70分となっています。
健康的な肌色で撮影が出来る「オレンジフィルタ」を装着した状態で、iPhone 6のFaceTimeカメラ部分に装着してみました。
装着は、クリップで挟むだけです。
実際に点灯させてみると、想像していた以上に明るい光量が得られます。
広角レンズは、マニュアルにも書いてありますが、ケラレが結構発生します。
また、ちょっとボケが出るので、撮影前にタップフォーカスする必要があります。
一般的なクリップレンズのバネより強めで、滑り止めとキズ防止のゴムパッドもついて、ズレにくくなっています。
iSightカメラ側に装着してみました。
真上から見ると、レンズ穴が、iSightカメラサイズよりも少し大きいので、広角レンズでケラレさえ気にならなければ普通に使用できます。
ケラレが気になる方は、広角レンズを回して取り外すことも可能で、広角レンズ無しのリングライトとして使用することも出来ます。
たぶん、この状態の方が、色々撮影用途範囲は広がりそうな気がします。
やわらかな美白撮影が出来る「ホワイトフィルタ」を装着して点灯させてみました。
iSightカメラ側で、グルメ撮影や暗い場所での撮影を行なう場合に向いています。
このホワイトフィルタを使用した場合が、一番目にきつくないと思います。
明るい白光で撮影出来る「クリアフィルタ」を装着して点灯させてみました。
実際、LEDの明るさは、色温度8000K以上もあるため、最も明るい光量で撮影出来ます。
なお、リングライトの口径が小さいため、一般的なリングライトを使用した場合の「キャッチライト」(瞳に映りこませる光)と比べて、かなり小さいレベルに留まります。
LEDライトの明るさは、本体側面にあるスイッチによって、2段階の明るさ調節が行なえます。
明るさのレベルによって利用時間が異なり、Lowの場合は約4時間、Hiの場合は約45分だそうです。
これまで有りそうで無かったアクセサリーで、以外に使えるアイテムだと思います。