SatechiのBluetooth&USB接続テンキー付きiOS/Mac対応キーボード「Satechi Bluetooth Wireless Smart Keyboard for Mac」を試す
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SatechiのBluetooth&USB接続テンキー付きデスクトップキーボード「Satechi Bluetooth Wireless Smart Keyboard for Mac」を試してみました。
英語配列のテンキー付き103キー仕様のフルキーボードで、Bluetoothに加え、USBケーブル接続でも利用することが出来ます。
電源スイッチは、背面のスタンド部分に装備されています。
黒いボタンは、Bluetoothペアリングするためのボタンで、キーボードの傾斜角度を変えるためのスタンドも装備されています。
キーボードの電源は、単4形電池2本で駆動し、通常使用で約21週間(5ヶ月半)ものバッテリー寿命性能があります。
このキーボードは、Bluetooth接続の他に、付属するmicroUSBケーブルを使用して、MacとUSBケーブル接続でも利用することが可能です。
このUSB接続の場合は、キーボードの電源をオフにした状態だけでなく、単4形電池2本が無くても動作します。
Apple Keyboard (テンキー付き - JIS)と比べてみました。
Apple Keyboardのキー数が110個なのに対して、Satechi Bluetooth Wireless Smart Keyboard for Macのキー数は103個となっています。
これは、Fキーの数の差で、Fnキー割当によってカバーされています。
キープリントは、Mac用キーボードに合わせた仕様になっていて、テンキーも、Windowsの場合「NumLock」なのが「Clear」になるなどの違いがあります。
さっそく、MacBook Proの内蔵ディスプレイを閉じた状態で外部ディスプレイを使用する「クラムシェルモード」で、Apple Thunderbolt Display上で、Bluetooth接続して認識させました。
設定時にShiftキーの横のキーを押すことで、キーボード仕様を認識してくれます。
また、付属するmicroUSBケーブルを利用して、Macと接続すると、USB接続キーボートして利用することが出来ます。
Bluetoothが電波干渉するような環境や、電池が無くなってしまった場合でも、キーボードを利用することが可能です。
Bluetoothペアリング時に「Fn + 1〜5の数字」キーを押してから、Bluetoothペアリングボタンを押すと、最大5つのデバイスを記憶し、「Fn + 1〜5の数字」によって、接続先の切り替えが可能となっています。
これで、クラムシェルモード状態のMacの前に、iPad Air 2などを置き、Fn + 1〜5の数字切り替えによって入力先を切り替えることが可能です。
Magic Keyboardの場合、いちいち接続切り替え作業が発生します。
日本語入力の切り替えは、Macの場合は「cmd + スペースキー」、iOSデバイスの場合は「ctrl + スペースキー」を押すことで可能です。
MacとiOSとでは動作が異なりますが、 スペースキーを押すという部分は共通となっています。
Satechi Bluetooth Wireless Smart Keyboard for Macのテンキーは、iOSデバイスでも有効で、Numbersで数字入力する場合などの作業が、かなり便利になります。
Macの場合、キーボードの仕様を自動記憶して、使用する状態に合わせて切り替えてくれますが、iOSの場合は、キーボードの仕様を自動認識してくれません。
もし、ローマ字入力などを行なう場合、キーと表示される文字が異なっている場合は、設定>キーボード>ハードウェアキーボード>日本語ーローマ字で「U.S.」を選択して下さい。