エレコムのMacで使える4極ミニプラグ両耳折りたたみオーバーヘッドセット「HS-HP20TBK」を試す
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エレコムが販売する4極ミニプラグ両耳折りたたみオーバーヘッドセット「HS-HP20TBK」を試してみました。
backspace.fmに出演するにあたり、Skype for Macによる収録のため、どうしてもマイク付きオーバーヘッドフォンが必要になったためです。
Macのヘッドフォンジャックは、Apple iPhoneリモート&マイク付きヘッドセットに対応するために「コンビネーションオーディオポート」仕様となっており、4極ミニプラグが利用できます。
しっかりと音声を聞き取れる両耳オーバーヘッドタイプのヘッドフォンで、長時間の使用でも疲れにくいイヤーパッドが特徴です。
周囲の雑音を拾いにくい、ノイズ低減高性能マイクを採用し、息によるノイズを軽減するウィンドスクリーンが付いています。
コンパクトに収納できる、持ち運びに便利な折りたたみタイプとなっています。
マイクのアームはフレキシブル式のため、かなり曲げることが可能です。
また、絡まりにくく、耐久性にも優れているファブリックコードが採用されています。
ボリュームの調整・マイクミュートが手元で操作できるコントローラが付いています。
Macに接続する場合は、3.5mmヘッドフォンジャックに接続します。
OS Xのシステム環境設定>サウンドを見ると、ヘッドセットを接続した場合、入力タブの内蔵マイク(内蔵)が、外部マイク(マイクポート)に変わり、出力タブの内蔵スピーカー(内蔵)が、ヘッドフォン(ヘッドフォンポート)に変わります。
入出力項目が変化することで、4極ミニプラグが正しく認識されているかどうか確認出来ます。
実際の収録では、マイクの感度が良過ぎるためか、ヘッドフォンから出る音をマイクが僅かに拾う状態でしたが、ヘッドフォンのボリュームを調整することで回避出来ました。
また、マイクの収録音質は、ノイズが乗る事もなくクリアでした。
USB接続タイプのヘッドセット「HS-HP20UBK」も試したのですが、ヘッドフォンは問題なかったのですが、マイク側にジッター音が乗ってしまう状態でした。
USB接続時に、なんらかのノイズ対策が必要だと思います。
バッファローのヘッドセット「BSHSH11BK」のような、マイクとヘッドフォン端子が分かれた3.5mmステレオミニプラグ(IN、OUT)式の場合、Macではどちらも認識されません。
購入する場合は、4極ミニプラグ式なのを確認してください。