バッファローのTouch ID対応Lightning端子搭載USBメモリー「RUF3-ALシリーズ」を試す
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バッファローのTouch ID対応Lightning端子搭載USBメモリー「RUF3-ALシリーズ」を試してみました。
iOSアプリ「File Manager for RUF3-AL」を使用して、ファイル移動操作に加えて、Touch ID機能で、アプリ内に保存したファイルにロックをかけることができます。
LightningコネクタとUSBコネクタは、ラバー素材のカバーで覆う仕様となっています。
キャップ式ではないので無くすことはありませんし、キャップを無くしてまって、コネクタを剥き出しのまま使用し続けてしまうといった心配もありません。
ただ、カバーと本体を繋ぐ部分が経年劣化でちぎれてしまう可能性があるかもと思います。
iPhoneにRUF3-ALを接続すると、iOSアプリ「File Manager for RUF3-AL」のダウンロードアラートが表示されます。
継続をタップして、App Storeを表示させアプリのダウンロードを行います。
iPhoneにRUF3-ALを接続した状態でFile Manager for RUF3-ALを起動し「写真」をタップすれば、カメラロール内にある写真がバックアップされ、「ビデオ」をタップすれば、カメラロール内にある動画がバックアップされます。
バックアップは二重バックアップされない仕組みで、バックアップを実行した日付と時間がボタンの下に記録表示されます。
ファイルのTouch IDロックは、ロック/解除するためのパスワードを設定し、それをTouch IDでコントロールする仕組みとなっています。
まず、ロックしたいファイルを左から右にスワイプしてメニューを表示させ、鍵アイコンをタップすることでロック/解除出来ます。
ロックを行うと、サムネイルが非表示になりますが、ファイル名は非表示にはならないため、ファイル名から推測されないために、メニューの編集アイコンをタップして、ファイル名を変更しておくことをお勧めします。
File Manager for RUF3-ALにはカメラ機能が搭載されていて、保存先をiPhone内のカメラロールではなく、RUF3-ALのUSBメモリ内に直接保存することが可能となっています。
これにより、本体に空き容量がなくても写真撮影を行うことが可能となります。
RUF3-ALをMacのUSBコネクタに接続してマウントしてみました。
ロックされたアイコンはサムネイルは表示されず、ロックされたファイルとして認識されます。
このロックされたファイルは、Mac側にコピーすることは出来ますが、解凍することは出来ない仕様となっています。
RUF3-ALのLightningコネクタには高さが付けられているため、ケース厚みが4mm以下のものであれば、ケースを装着した状態でも接続して使用することが出来ます。
ただ、RUF3-ALのUSBコネクタ側は横幅があるため、MacBook ProのUSBポートに接続する場合、隣のUSBポートに干渉してしまい隣のUSBポートが利用出来なくなります。
もし、MacBook Proをデスクトップモードで使用するなどした場合、USBポートが1つ使用済みとなった場合は、別途USB延長ケーブルなどを用意する必要があります。