Satechiのアルミ製ハウジングを採用したオンイヤーヘッドホン「アルミニウム Bluetooth ワイヤレスヘッドホン」を試す
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Satechiのアルミ製ハウジングを採用したBluetooth ワイヤレスヘッドホン「Satechi Aluminum Wireless Headphones」を試してみました。
Bluetooth接続だけでなく、有線ケーブル接続にも対応したオンイヤーヘッドホンです。
アルミ製ハウジングに加え、伸長部分もアルミ製で作られています。
ヘッドバンドとイヤーパッドは、上質なPUレザー素材が使われています。
素材の質感を上げつつ、コストパフォーマンスも考えられている感じです。
本体充電は、付属のmicroUSBケーブルを使用し、左側ハウジングに接続して行います。
バッテリー利用で、16時間の再生時間、18時間の電話応答時間が可能だそうです。
本体の重さを計測してみたところ、金属使用にも関わらず154gしかありませんでした。
Bluetooth接続オンイヤーヘッドホンとしてもかなり軽量な部類に入り、アーム部にステンレスを使用したBluetoothヘッドホン「Jabra Move Wireless」の150gと変わらない重さとなっています。
さっそくBluetoothペアリングしてみました。
電源ボタンを6秒以上長押しすると、LEDランプが青と赤の交互点滅し、ペアリング待機状態になります。
iPhone/iPadの設定>Bluetoothで「ST-AHP」が表示されたら、タップするだけで接続が完了します。
本体を持った時は、ヘッドバンドが固いかもと思ったのですが、実際に装着してみると、イヤークッションの質感が高いので、長時間使用でも耳が痛くなるようなことはありませんでした。
デザインも洗練されているので、かなりの高級ヘッドフォンを装着しているように見えます。
また、オンイヤー時でサウンド再生していない場合、周囲の音が少し入ってくるので、安全面でも良い仕様だと思います。
Apple MusicのBeats 1 Radioを再生してみました。
ストリーミング再生時における低音部が持ち上げられている感じで、アメリカンサウンドを聞くには良い気がします。
ボーカル中心のサウンドの場合だと、結構派手目に聞こえます。
有線ケーブルを接続して使用する場合、本体電源がオフでも聞けるパッシブ仕様となっています。
ワンボタンリモコンも使用可能で、ハンズフリー利用も可能です。
また、Bluetooth接続利用時よりも音圧が2段ほど上がります。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「20Hz to 20kHz (Human Audio Spectrum)」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。
低音域を持ち上げ、中低音域を抑えた感じにチューニングされているようです。
別売のUSB3.0 ポートx3と3.5mmAUXポート付きアルミニウム USBヘッドホン スタンド「Satechi Aluminum USB 3.0 Headphone Stand」を使用すると、非装着時の置き場所としてスッキリさせることが出来ます。
また、USBハブ機能があるため、microUSBケーブルを使用した本体充電も可能です。