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オリンパスのスティック型ICレコーダー「Voice-Trek VP-10」を試す

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オリンパスイメージングのスティック型ICレコーダー「Voice-Trek VP-10」を試してみました。

長い間、2007年に発売されたオリンパスイメージングの ICレコーダー「V-51」を使っていたのですが、とうとう動かなくなってしまったので、新しく購入しました。

パナソニックのICレコーダー「RR-XP007」と迷ったのですが、V-51でUSBダイレクト接続の使い勝手の良さが身に付いていたので、VP-10にしました。


Voice-Trek VP-10

Voice-Trek VP-10

このICレコーダーは、MP3形式128 kbpsで約66時間、リニアPCM形式22.05 kHz/16 bitsで約6時間40分録音可能です。

発表会やセミナーなどでは、Macの場合は、Microsoft OneNoteのオーディオ録音機能を、iPhoneの場合はボイスメモを利用していますが、展示会取材などブースを練り歩く場合、録音しっぱなしにすることで、メモ書きする手間を省くのに利用しています。


BR404

BR404

電源は、単4形乾電池1本で駆動し、付属するオリンパス製ニッケル水素充電池1本で、MP3形式128 kbpsの場合約22時間、リニアPCM形式22.05 kHz/16 bitsの場合約20時間録音出来ます。

ニッケル水素充電池を USB経由で充電することも出来ます。


Voice-Trek VP-10

Voice-Trek VP-10

電源が入っていなくてもRECスイッチをONにすれば即録音を開始することが出来ます。

また、本体上部にスライドスイッチがあるため、本体を見なくてもワンタッチで操作できます。


Voice-Trek VP-10

Voice-Trek VP-10

胸ポケットに挿してみると、太めのペンを挿しているようにしか見えません。

胸ポケットでも操作がしやすいようにRECスイッチは上部に配置されており、上にスライドすれば録音開始と操作性も良いです。

ビープ音、スピーカー出力、バックライトなどをオフ設定にも出来ます。


Voice-Trek VP-10

Voice-Trek VP-10

本体の底面キャップを外すと、USBコネクタが表れます。

そのまま、USB充電アダプタなどに接続したり、MacのUSBポートに接続することが出来ます。

また、同梱されているUSB延長ケーブルなどを使用することも可能です。


Voice-Trek VP-10

Voice-Trek VP-10

本体上部の3.5mmイヤホンジャックにイヤホンを接続して、再生出力(3mW+3mW)も可能です。

また、録音時に、録音状態をモニターすることも出来ます。

録音モニターを使用すれば、耳で聞くよりも周辺音声を低ノイズ・高音質で聞くことが出来ます。


Voice-Trek VP-10

Voice-Trek VP-10

本体に内蔵されたUSB端子をMacのUSBポートに接続することで、ケーブルやソフトウェアなしでデータのやり取りが簡単に行えます。

さらに、電池を取り出すことなくそのままMacから本体内充電も可能です。

また、USBメモリとしても活用できます。




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