popSLATEの背面にE Inkディスプレイを搭載したiPhone 6/6s用ケース「popSLATE 1」を試す
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popSLATEが、背面にE Inkディスプレイを搭載した、Bluetooth接続iPhone 6/6s用ケース「popSLATE 1」を販売していたので試してみました。
Amazon.comの販売価格は129ドルとなっています。
なお、Lightningコネクタ接続に対応した次世代版「popSLATE 2」が、2016年7月に発売予定となっています。
popSLATE 1は、付属するmicroUSBケーブルを使用して充電を行います。
背面は電子ペーパーのため、表示を切り替える時ぐらいしか電力を消費しないため、かなりバッテリーは持ちます。
本体側面の電源&表示切替ボタンを押し、Bluetooth 2.1によってiPhone 6/6sと接続します。
iPhone 6/6sとペアリングが完了したら、iPhoneアプリ「popSLATEをインストールします。
ファームウェアのアップデートがある場合は、アップデートを実行します。
ちょっと分かり辛いのですが、popSLATEアプリのセットアップを行う際、popSLATE 1ケースのボタンを何度か押して、背面E Inkディスプレイに「HELLO」を表示させます。
表示が確認出来ると次のステップへと進むことが出来ます。
popSLATE 1には、バッテリー状況を示すものは搭載されておらず、バッテリー残量はpopSLATEアプリ上で確認する必要があります。
今後、ファームウェアのアップデートもアプリ経由で行います。
popSLATE 1で出来ることは、popSLATEアプリでE Inkディスプレイ用にモノトーンデーター化した写真データーを表示する事だけです。
写真を複数登録して、本体横のボタンを押して切り替えることで、背面デザインパターンを変えたり、QRコードを画像化することで表示したりと、色々なアイデアによって有効利用できます。
popSLATEアプリは、写真編集機能も搭載されています。
また、popSLATEユーザーと写真を共有したり、Instagram上の写真を共有したりできます。
そうした写真をE Inkディスプレイに表示させることができます。
popSLATEアプリで撮影した写真は、他のpopSLATEアプリユーザーと共有することが出来ます。
共有したくない場合は、画面右下あたりにあるアクションボタンをタップして「popBOOK」に保存します。
popSLATE 1をiPhone 6/6sに装着するには、popSLATE 1の底面部分を外し、スライドさせながら装着します。
popSLATE 1のE Inkディスプレイの解像度は115dpiとなっています。
スクロール表示などは出来ないので、かなり限定した使用用途向けのアクセサリーだと思います。