Xacti用MCレンズプロテクター「VCP-F02P」と偏光フィルター「VCP-F01PL」を試す
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三洋電機が、フルハイビジョンムービー「DMX-HD2000」を発売したのに合わせ、アクセサリーとして、MCレンズプロテクター「VCP-F02P」と、偏光フィルター「VCP-F01PL」を発売開始したので、さっそく試してみました。これらは、DMX-HD1010、DMX-HD1000でも使用可能です。
今まで発売されていなかったのが不思議な感じですが、おそらくマルミ光機のマルチコーティングレンズプロテクター「MC-N」と、マルチコーティング偏光フィルター「MC C-P.L」のOEMなんじゃないかと思いますが、正確にはわかりません。
まず、DMX-HD1010に、MCレンズプロテクター「VCP-F02P」を装着してみました。
高さがありますが、ケラが出るようなことはありませんでした。
ただ、このVCP-F02Pを装着するとレンズキャップははまらなくなります。
この辺りが、OEM製なんだろうな〜と思わせる残念な所です。
次に、偏光フィルター「VCP-F01PL」を装着してみたところ、こちらの場合はレンズキャップが使用可能でした。
次に、偏光フィルター「VCP-F01PL」を装着してみたところ、こちらの場合はレンズキャップが使用可能でした。
桜並木が咲く香流川の水面を撮影してみました。
偏光フィルターのリングを調整し、プレビューで確認しながら水面反射を抑えた撮影が行なえました。
ただ、ISO感度が若干上がります。
次に、1280 x720pサイズで動画を撮影し、画面を切り出してみました。
静止画撮影時ほどではありませんが、若干コントラストがアップしてる気がします。
動画撮影は、本体に動きが発生するため、偏光フィルターのリング位置によってコントラストが変化してしまうので、本来は向かない気もしますが、定点動画撮影であれば使えるんじゃないかと思います。
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