トランセンド、ExpressCard/34 対応32GB SSD「TS32GSSD34E-M」を試す
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トランセンド・ジャパンの、ExpressCard/34スロットに対応したSSD「TS32GSSD34E-M」を購入してみました。
購入した理由は、ExpressCard/34スロットの接続インタフェースは、PCI ExpressとUSB 2.0の2種類があり、ひょっとして、PCI Express接続だったら、Photoshopの仮想メモリ領域として指定したら速いかも?と思ったからですが、どちらなのかわかないので、実際に調べて見ることにしました。
このSSDには、USB 2.0接続でも使用出来るように、ExpressCard to USB アダプタが付属しています。
さっそく、MacBook Pro (Late 2008)プロのExpressCard/34スロットに装着してみたところ、後面がボディーにぴったりでした。
ここをアルミニウム色に塗ってしまえば、もっとすっきりするかもしれませんね。
ディスクユーティリティで、Macにどのような接続方式なのか確認してみたところ、PCI Expressではなく、USB 2.0接続によることが確認出来ました。
パフォーマンスが、これでは出ないだろうな。。と感じました。
AJA System Testを使用し、ベンチマークを計測してみました。
比較サンプルとして、MacBook Pro (Late 2008)の内蔵HD、USB 2.0接続メモリ「LaCie iamaKey」、サンワサプライのExpressCard対応メモリカードアダプタ「ADR-EXMLTS」に8GBのSDHCカード Class6を装着したもので比べてみました。
計測設定は、1280x720 8-bit 256MBで行なっています。
USB 2.0接続でありながら結構なパフォーマンスが出ることがわかりました。
ですが、内蔵HDドライブよりかは遅いという結果になりました。
ちょっと残念です。。