ZAGGのアクティブBluetoothイヤフォン「iFrogz summit wireless Bluetooth」を試す
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フォーカルポイントが販売する、ZAGGのアクティブBluetoothイヤフォン「iFrogz summit wireless Bluetooth」を試してみました。
8mmダイナミックドライバを搭載し、IPX2防滴仕様、セキュアフィットイヤーなどアクティブ仕様のインナーイヤフォンです。
同梱品は、iFrogz summit wireless Bluetooth イヤホン本体、micro USBケーブル、イヤーチップ S/M/L サイズ 各1ペア、セキュアフィットイヤー S/M/L サイズ 各1ペア、マニュアルなどとなっています。
8mm ネオジムダイナミックドライバを搭載し、バッテリー駆動で最大5時間連続音楽再生使用可能です。
IPX2の防滴仕様により、汗や水滴などにも強い設計のため、セキュアフィットイヤーと同じくアクティブなシーンでも安心して使用できます。
音楽の再生・一時停止、ボリューム操作や選曲操作が行えるリモコンが搭載されています。
リモコン部分は、磁石を搭載したマグネティッククリップにより、服の襟やカバンのストラップなどに簡単に取り付けることが可能です。
iPhone/iPadと接続する場合、リモコン部分の電源ボタンを長押しして、Bluetoothペアリングモードにします。
iOSの設定>Bluetoothで「iFrogz Summit Wireless」をタップすることでペアリングが完了します。
Bluetooth Class2仕様で、有効範囲はおよそ10m程度となります。
iFrogz summit wireless Bluetoothを装着してみました。
リモコン部分を服にとめることで、ケーブルがブラブラすることなく使用することが出来ます。
また、落下しても、このクリップを止めていれば、地面に落ちることを防ぐことができます。
iPhoneのApple MusicをiFrogz summit wireless Bluetoothで試聴してみました。
ボーカルを強調する感じで、臨場感はあまりありません。
音楽使用より、トレーニングアプリのガイド音声を聞く、ランニング中にポッドキャストを聞くといった用途に向いている気がします。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「20Hz to 20kHz (Human Audio Spectrum)」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。
中高音域・高音域がブーストされる感じで、超高音域を抑えるチューニングがされている感じです。