「ビデオ SALON 2009年 05月号」に、動画撮影アクセサリーとして、色々紹介されていました。

紹介されていたのは、カメラの駆動振動を吸収するアブソーバーが付属した、RODEのビデオカメラ用マイク「RODE VIDEOMIC」、ゴム製のショックマウントホルダが付属した、アツデンの超指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホン「SGM-20」、シューアダプター付きマイクホルダーが付属した、オーディオテクニカのメタル採用小型ステレオマイクロホン「AT9470」などでした。

また、カメラのストラップ取付部に取り付け、手を通してカメラを持つことが出来る、ハクバ写真産業の撮影アシストグッズ「LH KGP-02」、ユニバーサルブラケットが付属した、LPLの小型軽量LEDライト「VL-90」なども紹介されてました。

HD動画撮影が可能なデジタル一眼レフカメラの仕様上の注意点として、ニコンの「D5000」、キヤノンの「EOS Kiss X3」の内蔵マイクはモノラルで、外部マイク端子は装備されていません。

パナソニックの「LUMIX DMC-GH1」の内蔵マイクはステレオで、外部マイク端子も装備されています。ただ、この外部マイク端子はプラグインパワー方式に対応していないため、バッテリー駆動のマイクが必要になります。

キヤノンの「EOS 5D Mark II」の内蔵マイクはモノラルですが、外部マイク入力端子は、プラグインパワー方式に対応しているため、バッテリーレスで使用出来るのが特長です。

本体の外部アクセサリ仕様だけを見ても、その拡張性に大きな差があるみたいです。