MSソリューションズのiPhone Xのスマートロックに対応した手帳型ケース「LEPLUS PRIME smart flap」を試す
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MSソリューションズのiPhone Xのスマートロックに対応した手帳型ケース「LEPLUS PRIME smart flap」を試してみました。
Apple初の手帳型ケース「iPhone Xレザーフォリオ」に搭載された「Hall Effect sensor」と同じ仕組みを採用したサードパーティ製品となります。
PUレザー素材が採用されていて、表面は艶のある加工が、裏面はテクスチャ感のある生地が使用されています。
色は、レッド、ブラック、ネイビーの3色がラインアップされています。
iPhone Xマウント部分は、角と内側の構造にこだわった耐衝撃TPU素材が使用されています。
LEPLUS PRIME smart flapケースのiSight Duoカメラ回りは大きく空けられています。
また、TrueToneフラッシュ使用時に反射しないように、穴の内側が黒塗りされています。
LEPLUS PRIME smart flapの表側にはストラップホールが用意されています。
スマートロック機構を使用した場合、カバーを閉じていると通話が切れる仕様のため、レシーバー穴は設けられていません。
フタを閉じた状態で、側面にあるボリュームボタンを操作することはできません。
LEPLUS PRIME smart flapケースは、ランドスケープモードでも使用することが可能です。
iTunes映画を鑑賞したり、YouTubeを全画面表示で見たりする場合に便利です。
LEPLUS PRIME smart flapは、PUレザー生地を内側に回しこんでカードポケットにする設計が採用され、裁断面はコバ塗り処理がされています。
この折り曲げ設計により、強度を保ちつつ薄さを実現しています。
PUレザーの表面処理により、汚れを吸収しにくく拭き取りやすい特長を持っています。
PETフレームと強化ガラスのハイブリッド全面保護フィルム「Simplism iPhone X [FLEX 3D] 複合フレームガラス フィルム ブラック」を貼った状態でLEPLUS PRIME smart flapを装着し、ケースの端で押し上げないか確認してみました。
側面のTPUが衝撃吸収力重視のためか柔らかく、全面保護フィルムを押し上げるようなことはありませんでした。
LEPLUS PRIME smart flapケースを装着した状態で、Qiワイヤレス充電が可能かどうか試してみたところ、ちゃんとQiワイヤレス充電が可能でした。
なお、マグネット部品を使用した施製品のため、磁気カードの収納には非対応だそうです。
iPhone XのオールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイの下にあるHall Effect sensorが、LEPLUS PRIME smart flapのフタの開閉と連動し「フタを開けるとロック解除」「閉じるとロック」のストレスフリーな環境を提供してくれます。
サードパーティ製iPhone X用手帳型ケースに、Apple iPhone Xレザーフォリオのようなスマートロック機構を追加するで紹介した工作レベルとは違い、フタを裏側に回した場合、Hall Effect sensorが誤動作してロックされることはありません。
これが製品レベルの品質といえます。
ポケッタブルマグナビューワーを使ってマグネット位置をチェックしてみました。
iPhone Xレザーフォリオと同じ位置となるフタの端に1個入っていました。
iPhone Xのマウントケース側は確認出来ませんでした。