SatechiのUSB-C接続マルチハブ「Satechi Type-C Multi-Port Adapter 4K with Ethernet V2」を試す
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Satechiが販売するUSB-C接続マルチハブ「Satechi Type-C Multi-Port Adapter 4K with Ethernet V2」を試してみました。
2016年11月に発売された「Satechi Aluminum Multi-Port Adapter 4K」モデルの改良型製品で、Gopod Group LimitedのOEM製品です。
筐体が、エッジの効いたデザインに変更されています。
本体前面側に、SDカードスロット、microSDカードスロット、本体側面側に、有線LANポート、USB-C充電ポート、本体背面側に、USB3.0ポートx3と4K HDMIポートが装備されています。
装備してるポート数は前モデルと変わっていません。
本体から伸びるUSB-CケーブルをMacに接続し、本体のUSB-CコネクタにUSB-C電源ケーブルを接続することで、ハブ経由でMacを充電することが可能です。
Macへの給電量は、Apple 61W USB-C電源アダプタ以上を使用した場合、最大49Wとなっています。
V2モデルは、Micro SDカードが正しく接続されるとカチッとなるように改良され、カードスロットを2つ同時に利用出来るようになりました。
VIA LabsのUSB 3.0ハブコントローラー「VL813」が採用されており、USB 3.1 Gen 1(5Gbps)仕様となります。
MacBook (Retina, 12-inch, 2017)に接続した場合、1つしかないUSB-Cポートに、SD/microSDカードスロット、有線LANポート、USB3.0ポートx3、4K HDMIポートを追加し、Apple 29W USB-C電源アダプタを使って本体給電も行う事が可能です。
iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)に接続した場合、iMacの本体背面側に装備されているポート類ではなく、Satechi Type-C Multi-Port Adapter 4K with Ethernet V2によって、ディスプレイ下側に設置することが可能になります。
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