AnkerのAACコーデック対応フルワイヤレスイヤフォン「Zolo Liberty」を試す
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Ankerのオーディオブランド「Zolo」のフルワイヤレスイヤフォン「Zolo Liberty」を発売開始したので試してみました。
グラフェンダイヤフラムの5.5mmダイナミックドライバを搭載し、バッテリー駆動で連続3.5時間サウンド再生が可能です。
なお、2018年1月には、Bluetooth 5.0、エコーキャンセル・ノイズリダクション(EC/NR)機能を搭載した「Zolo Liberty+」が発売される予定となっています。
パッケージには、Zolo Liberty本体、充電ケース、GripFitジャケット x4、イヤーチップ x3、Micro USBケーブル、取扱説明書などが入っています。
PowerLine Micro USBケーブルは、Zoloシリーズ専用の黄色ケーブルとなっています。
Zolo Libertyは、iPhone/iPadとペアリングを行った次からは、充電ケースから取り出すと自動的に電源がオンになり、ペアリングされたiPhone/iPadと自動接続されます。
右側ユニットがマスターで、左側ユニットがスレーブユニットとなります。
なお、タッチ式コントロールは両ユニットに搭載されています。
Zolo LibertyをiPhone Xと接続し、Apple Musicを視聴してみました。
かなり人の声範囲がブーストされる感じなので、音量を小さくしても結構聞き取ることが可能です。
ポッドキャストなどを聞くには良いと思います。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「20Hz to 20kHz (Human Audio Spectrum)」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。
Zolo Libertyの場合は、中高音域から高音域をブスートした派手な音作りでした。