Ankerのエコーキャンセル・ノイズリダクション機能搭載Bluetooth 5.0接続フルワイヤレスイヤフォン「Zolo Liberty+」を試す
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Ankerのオーディオブランド「Zolo」のBluetooth 5.0接続フルワイヤレスイヤフォン「Zolo Liberty+」を発売開始したので試してみました。
IPX5の防水・防汗性能により、ジムでの運動や雨天時も音楽が楽しめます。
エコーキャンセル・ノイズリダクション(EC/NR)機能を搭載し、iPhone/iPadアプリ「Zolo Life」と連動し、様々な調整が可能です。
グラフェンダイヤフラムの6mmダイナミックドライバを搭載し、バッテリー駆動で連続3.5時間サウンド再生が可能で、付属の充電ケースを合わせて使えば、最大48時間使用することができます。
Bluetooth 5.0接続に対応したiPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plusと使用する場合、接続距離が、Bluetooth 4.xと比べて最大4倍まで延長されます。
パッケージには、Zolo Liberty+本体、充電ケース、GripFitジャケット x4、イヤーチップ x3、Micro USBケーブル、取扱説明書などが入っています。
PowerLine Micro USBケーブルは、Zoloシリーズ専用の黄色ケーブルとなっています。
iPhone/iPadアプリ「Zolo Life」を起動すると、音声アシスタント連携(Siri)、周辺音取り込み機能のオン/オフが可能です。
周辺音取り込み機能は、Liberty+のタッチパットを3秒長押しするだけでもオン/オフすることが可能です。
詳しく見るボタンには、Zolo Liberty+との接続が弱くなると、紛失防止の通知を表示することなどができます。
また、Zolo Lifeアプリのイコライザーを選択すると、ポップス、ジャズ、EDM、クラシック、バランスの中から好きなイコライザー設定を行うことが可能です。
Zolo Liberty+は、iPhone/iPadとペアリングを行った次からは、充電ケースから取り出すと自動的に電源がオンになり、ペアリングされたiPhone/iPadと自動接続されます。
右側ユニットがマスターで、左側ユニットがスレーブユニットとなります。
なお、タッチ式コントロールは両ユニットに搭載されています。
Zolo Liberty+をiPhone Xと接続し、Apple Musicを視聴してみました。
AACコーデックに対応しており、解像度感があり聞きやすいです。
また、ロック・ポップス向けのチューニュングがされている感じです。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「20Hz to 20kHz (Human Audio Spectrum)」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。
Zolo Liberty+の場合は、中高音域から高音域をブスートした派手な音作りでした。