Swift Playgroundsを使って、Parrotのドローン「Parrot Mambo Fly Drone」をプログラミングで飛ばす
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Swift Playgroundsを使って、Parrotのドローン「Parrot Mambo Fly Drone」をプログラミングで飛ばしてみました。
iPhoneアプリで操作できるドローンは無数にありますが、プログラミングによって操作可能なドローンは数が少ないと思います。
550mAhのバッテリーで約9分間自動飛行させることが出来ます。
充電は、付属のmicroUSBケーブルを使用し、2.1A充電器を使用した場合約30分で満充電になります。
Parrot Mambo Fly Droneの重さは65gで、航空法が定める無人航空機には該当しませんが、屋外で飛ばす場合は、プロペラガードを装着するなどの安全対策を施す必要があります。
iPhone/iPadアプリ「FreeFlight Mini」を起動して、Mamboとコネクションが完了したら操作することが出来ます。
480x640画素のカメラは本体の下に装備されており、ナビゲーション表示は使えません。
3軸加速度計、3軸ジャイロスコープ、超音波センサー、圧力センサーなどにより安定性はかなり高いです。
Appleが提供するプログラミング学習アプリ「Swift Playgrounds」はiPad用のみとなります。
アプリを起動して、アクセサリータブから「Parrot Education」を選択してダウンロードを行います。
プログラミングを実行するために、FreeFlight Miniアプリも必要になります。
Parrot Educationを開くと、Parrot Mambo Fly Droneをプログラミング操作するためのコード記述の説明が表示されます。
アプリ内で、ある程度のコードサジェスト入力が可能ですが、小学生では難しいレベルかもしれません。
コードを実行し、上手くParrot Mambo Fly Droneを飛ばせて着陸させることが出来れば次のステップに進めます。
Parrot Educationには18個の課題(オプションアクセサリー用含む)が用意されています。
途中の「宙返り」の課題から、かなりコードレベルが上がります。
プログラミング学習のおもちゃとして考えた場合、かなり優秀だと思います。