ロジクールの高性能コンパクトワイヤレスマウス「MX Anywhere 2S」を試す
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ロジクールが販売する高性能コンパクトワイヤレスマウス「MX Anywhere 2S」を試してみました。
Bluetooth LE、Unifyingレシーバー(USB)接続可能な、レーザーセンサーを採用した高機能マウスで、4,000dpiまで設定できるセンサーに加え、3台までのデバイス間の情報をシームレスにやりとりできるFLOW機能が利用出来ます。
グラファイト、ミッドナイトティール、グレイの3色がラインアップされています。
ガラスや高光沢の表面を含むあらゆる表面で精確にトラッキングできるDarkfieldレーザーセンサーも向上し、MX Anywhere 2の解像度が、400dpi〜1600dpi(200dpiの増分で設定可能)だったのが、MX Anywhere 2Sでは、200dpi〜4000dpi(50dpiの増分で設定可能)に大幅アップしています。
現在発売中のMacは、Bluetooth 4.0以降に対応しているため、Unifyingレシーバーは必要有りません。
MX Anywhere 2Sの充電は、付属するmicroUSBケーブルを接続して行います。
バッテリー性能が向上し、MX Anywhere 2では最大2ヶ月間使用(1分の充電で約1時間)だったのが、MX Anywhere 2Sでは最大70日間使用(3分の充電で約8時間)することが可能になっています。
Logicool Options for Mac OS Xをインストールします。
MX Anywhere 2Sの電源をオンにして、システム環境設定>Bluetoothでペアリングします。
ペアリング以降は、自動的に接続されます。
Logicool Options for Mac OS Xは、MX Anywhere 2Sのボタンへの割当を細かく設定することが可能です。
ポイント&スクロールでは、ポインタのスピード、スクロール速度設定が行えます。
MX Anywhere 2Sのバッテリー状態も確認することができます。
アプリケーション固有設定をオンにすると、アプリケーション毎に設定を変更することが出来ます。
ホイールの1回のスピンで、長い文書やウェブページを素早くスクロールすることが出来ます。
より高い精度が必要な場合は、ホイールを押してクリック・トゥ・クリックスクロールに切り替えます。
Logicool Optionsには、1つのマウスで3台のMacまたはWindowsパソコンをシームレスにカーソル移動でき、コピー&ペーストやファイル転送をパソコン間で自在にコントロール可能な「Logicool Flow」機能が搭載されています。
なお、同一ネットワーク環境で、Logicool Optionsがインストールされていることが条件となります。
マウス本体は、名機「Anywhere Mouse MX」を凌ぐほどで、人の手によって完璧に成形された形状は、快適で自然な位置で手と手首をサポートしてくれます。
また、適切に配置されたボタンとホイールによる、細かい動作制御と滑らかな動きにより快適なマウス操作をもたらしてくれます。