FitEar製カスタムイヤーモニター用Bluetoothリケーブル「LEAR BTC-01 Fitear」を試す
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LEARが、FitEarのカスタムイヤーモニターをBluetooth接続で使用可能にするリケーブル「LEAR BTC-01 Fitear」(699香港ドル)を販売していたので試してみました。
Bluetooth 4.0仕様で、SBC、AACコーデックに対応しています。
日本では、MMCXモデル、2Pinモデルのみの販売ですが、香港では、オーディオテクニカのLSシリーズ、Ultimate Ears Proシリーズ、ゼンハイザーのIE 80 Sに対応したBluetoothリケーブルが販売されています。
LEAR BTC-01 Fitearのパーツは日本製の高品質コンデンサ、高純度OFC(無酸素銅)ケーブルが使用されており、音質を損ねることなくワイヤレスで使用できます。
また、高感度マイクを内蔵し、電話の受け答えも可能です。
装着の安定度を増すためのイヤーフックも付属しています。
カスタムイヤーモニター「FitEar MH334」に接続してみました。
FitEarコネクタは2Pin式ですが、一方が少し太い特殊形状となっています。
その特殊形状ピンに対応した設計となっています。
LEAR BTC-01 FitearとiPhone XをBluetoothペアリングし、Apple Musicを試聴してみました。
FitEar MH334の密閉性によるS/N比改善に加え、低インピーダンス/高能率ゆえ、通常聞こえないレベルのアンプノイズが聞き取れてしまいます。
アッテネーション回路などが必要かもしれません。
FitEar MH334にLEAR BTC-01 Fitearを接続した状態で装着してみました。
耳の後ろに回して装着し、ケーブルは前に垂らして使用します。
かすかなノイズが気になりますが、有線ケーブル使用時と比べて自由度が増すため、サブリケーブルとして所持すると良い感じです。