シュピゲンジャパンの初代iPhoneをモチーフにしたiPhone X用ケース「Spigen Classic One」を試す
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シュピゲンジャパンが、初代iPhoneをモチーフにしたiPhone X用ケース「Spigen Classic One」を販売開始したので試してみました。
アメリカで、 2007年6月29日に発売された「iPhone [original]」のデザインをモチーフにしたケースです。
構造は、iPhone X ケース スリムアーマーに近く、TPU素材とポリカーボネート素材を組み合わせた仕様となっています。
TPUケースの内側には、iPhone [original]が発売されて10周年を記念した限定モデルとの説明書きがされています。
さっそくiPhone XにSpigen Classic Oneを装着してみました。
装着はとても簡単に行え、また、外すのも比較的容易に行えます。
高さ5.3mm、幅5.3mm、厚さ5.2mmほど増し、全体的に丸みを帯びた形に変わります。
5.8インチ(対角)オールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイ面は、端が0.5mmほど立っているため、画面を下に向けても、机面などに画面が直接触れることはありません。
また、2.5D画面保護フィルムなどを押し上げてしまうことも無いようです。
左側面のサウンドオン/オフスイッチ部分のために穴が空けられています。
また、音量を上げる/下げるボタンは、iPhone [original]の一体型ボタンを上手く再現したデザインとなっています。
底面のLightningコネクタ回りは大きく空けられていて、内蔵マイクや内蔵ステレオスピーカーなどの穴もしっかり空いています。
iPhone [original]の底面は、30pinドックコネクタとハニカム配置の穴が空けられていました。
底面の黒い部分の幅は同じぐらいの長さなのに対して、シルバー部分の長さに関しては、Spigen Classic Oneの方が長いことが分かります。
以前、元Appleデザイナーだった西堀晋さんが、初代のiPhoneは、下の方が電波を通すためにプラスチックが使用されていて、アルミ風にペイントせず、敢えてそのまま素材を出すことにしたと語っていました。