Emberの温度調節可能なスマートトラベルボトル「Ember Temperature Control Travel Mug」を試す
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Ember Technologiesが販売する温度調節可能なスマートトラベルボトル「Ember Temperature Control Travel Mug」を試してみました。
スターバックス コーヒーのTallサイズまで入れられるボトルで、iPhone/Apple Watch用アプリ「Ember」を使用し、最大62.5度まで加熱することができます。
内側はステンレス素材が使用されていて、注ぎ口は押しボタン式となっています。
ボタン部分が閉まっている間は、ボトルを反対に向けてもこぼれる心配はありません。
ボトルはIPX7準拠の耐水仕様(一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない防浸形)となっています。
Ember Temperature Control Travel Mugの充電は、DCジャック式電源アダプタを接続した専用充電台を使用して行います。
充電台に設置している間は、バッテリー残量を気にすることなく使用することが出来ます。
内蔵バッテリーを使用して保温する場合、最大約2時間使用可能です。
ボトル上にあるEmberロゴを3秒間押し続けると電源が入ります。
Emberアプリとペアリングする場合は、電源オフの状態から6〜8秒間押し続けます。
Emberを初めてペアにする場合、Google+、Facebook、または個人のメールアドレスを使用してアカウント登録を行います。
ボトルに入った飲み物の温度は、Emberアプリで確認することができます。
もし冷めていた場合、ヒーター機能をオンにすることで最大62.5度まで加熱することが可能です。
Emberアプリが無くても、本体下部のダイヤルを回すことでも温度設定が可能です。
なお、飲み物を認識するために、最低37.8度以上の液体である必要があります。
Emberアプリで、予め飲み物の種類によって設定温度をプリセット作成することが可能です。
指定した温度は側面のディスプレイに表示されます。
また、予め飲む時間を設定し、その時間になったら最適な温度にできるティータイマー設定機能も用意されています。
EmberアプリのEmberx健康をオンすると、iOSのヘルスケアアプリと同期することが可能です。
1日あたりのコーヒー/紅茶の摂取量を監視し、カフェイン量を計算してくれます。
また、1日あたりのカフェイン上限摂取量(mg)を設定し、上限値に達すると通知する設定も可能です。
通勤、通学中の途中に寄ったスターバックスでEmber Temperature Control Travel Mugにコーヒーを入れてもらい、あとは、好きな場所で最適な温度でコーヒーを飲めるスマートボトルとしてかなり便利だと思います。