Withingsのスマート睡眠トラッカーパッド「Withings Sleep」(Nokia Sleep)を試す
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Withingsが販売するスマート睡眠トラッカーパッド「Withings Sleep」(Nokia Sleep)を試してみました。
同社が以前販売していた「Withings Aura Smart Sleep System」のAura Sleep Sensorをベースに改良したモデルです。
Webサービス「IFTTT」との連携も可能です。
Aura Sleep Sensorは、スピーカー&LEDライト&USB電源ハブ機能を搭載したAura本体と接続する方式でしたが、Withings Sleepは、付属するUSB電源アダプタを使用して単独動作する方式に変わっています。
また、心拍数の追跡や、いびき検出機能も新しく搭載されています。
Withings Sleepは、マットレスの下に設置します。
USBケーブルが延びるトラックセンサーが内蔵された部分は、外に出して設置します。
シーツの下に設置する方式ではないため、ベッドを掃除する時にも邪魔になりません。
iPhone/iPad/Apple Watch用アプリ「Withings Health Mate」のマイデバイスからWithings Sleepを選び、ペリングを確立します。
その後、iPhone/iPadのWi-Fi接続情報をWithings Sleepに転送します。
なお、対応しているWi-Fiは2.4GHz帯のみのため、iPhone/iPadがIEEE 802.11acなどの5GHz帯に接続されている場合は、2.4GHz帯チャンネルに接続を切り替えておく必要があります。
Withings Sleepの中には、エアーチューブユニットが入っていて、アプリ連携後、空気を充填しながらキャリブレーションが行われます。
マットレスの下に設置するため、空気で膨らんだ高さを感じることはありません。
センサーの空気量は一定量で保持されます。
Aura Sleep SensorとWithings Sleepは、睡眠サイクル計測自体は同じですが、新しく、心拍数、いびき検知機能が追加されている点が異なります。
iOSのヘルスケア同期を行うことで、睡眠分析を取得管理することができます。
Withings Health Mateアプリから、Webサービス「IFTTT」と連携することで、ベッドへの出入りをスイッチにすることでホームオートメーション機能を使用できます。
寝るだけで自動で照明を切り替えたりできます。