Snoppaの折り畳み&Qiワイヤレス充電機能付きiPhone用3軸スタビライザー「Snoppa ATOM」を試す
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Snoppaが販売する、折り畳み&Qiワイヤレス充電機能付きiPhone用3軸スタビライザー「Snoppa ATOM」を試してみました。
ポケットサイズで簡単に持ち運べ、外でもジンバルを使った撮影を簡単に行うことができる3軸スタビライザーです。
クラウドファンディング「GREEN FUNDING」で支援して入手しました。
Snoppa ATOMの重さは441gで、DJI Osmo Mobile 2の485gと比べて44g軽量です。
体を小さく折りたたむことができ、ポケットに入るくらいのサイズにすることができるのが特長です。
一回の充電で24時間使用可能です。
付属品は、ポーチ、USB-C - microUSBケーブル、USB-C - Lightningケーブル、USB-Cケーブル、3.5mmオーディオケーブルが付属しています。
GREEN FUNDINGでは、Ledistarのミニ三脚「LDX-128」と、Saramonicのミニフレキシブルコンデンサーマイク「SmartMic」も同梱されていました。
iPhoneアプリ「Snoppa」をインストールしたiPhone とBluetoothペアリングして使用します。
iPhoneを横状態でも縦状態でも使用可能で、デフォルトでは、グリップ部分のMボタンを押すことで、横位置、縦位置を切り替えることが可能です。
ズームやフォーカスなども簡単に行うことができます。
Snoppa ATOMのホルダー部にはQiワイヤレス充電機能が搭載されています。
グリップの背面ボタンを押すことで、充電のオン/オフ切り替えが可能で、iPhone本体のバッテリー残量を気にすることなく撮影が可能です。
Qiワイヤレス充電に対応していないiPhoneは、ホルダー部に装備されたUSB-Cコネクタからケーブル接続でiPhoneを充電することも可能です。
Snoppa ATOMのホルダー部とグリップ部分に、3.5mmオーディオ端子が装備されていて、SmartMicといった外部マイクを接続して動画撮影が行えます。
iPhone 7以降の場合、Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタを使用して、3.5mmオーディオライン接続する必要がありますが、アーム部分が少し斜めに傾くため、ケーブルが邪魔にならないよう設計されています。
グリップ部分には、電源ボタン、写真シャッター/動画開始ボタン、アプリメニューボタン、ズーム/フォーカススライドボタン、カスタマイズ可能Mボタン、4WAYジョイスティック、3.5mmマイクジャックが搭載されています。
また、背面には、トリガーボタン、カスタマイズ可能ボタンも装備されています。
底面には1/4ネジ穴が設けられていて、同梱されていたミニ三脚や本格的な三脚に設置し、顔認識でSnoppa ATOMの追随撮影などが行えます。
バッテリーは、グリップ部にあるUSB-Cコネクタ経由で行います。
バッテリー容量は2000mAhで、約3時間で充電が完了します。
iPhone XSの場合、Snoppaアプリを使用した動画撮影の最大解像度は「2160/60fps」となります。
動画フォーマットは、H.264、HEVCが選択可能です。
スローモーション、ピッチモーション、インターバルなど多彩な動画撮影が行えます。
Snoppa ATOMは、ジンバルを起動する前にバランス調整をする必要があり、手間がかかる、iPhoneの電源ポートやイヤホンジャックをモーター部がふさいでしまう、ジンバルのマウントクランプが、iPhoneの電源ボタンや音量ボタンを挟んでしまうといった問題を解決してくれます。
また、マウントにはGoPro等のアクションカムも搭載することができます。
大きなケースに入れて持ち運ぶ必要もなく、どこでも本格的な撮影が可能になる機動性の高いスタビライザーだと思います。