ディーフのiPhone XS用アルミ製バンパー「CLEAVE Aluminum Bumper 180 for iPhone XS」を試す
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ディーフの三角形で構成されたデザインを採用したiPhone XS用アルミ製バンパー「CLEAVE Aluminum Bumper 180 for iPhone XS」を試してみました。
アルミニウム合金(A6063)を使用し、CNC切削加工、サンドブラストによる表面仕上げがされたバンパーです。
重さは30gで、カラーアルマイト処理によるブラック、レッド、グラファイト、ゴールドの4色がラインアップされています。
アルミニウムバンパーCleaveシリーズ史上初となる、三角形で構成されたデザインが採用されています。
一見すると奇抜な形状ですが、実際に持つと驚く程に手に馴染みます。
これは緻密に計算された三角形の配置によるものだそうです。
組立用ドライバー、予備ネジ×2も付属しています。
ネジはステンレス黒染めがされています。
バンパーの内側にのスペーサーにシリコンが使用されています。
液晶面および背面カメラ面を保護する厚みを持たせ、万が一の落下時の保護性能も合わせ持っています。
Cleave 180は、スタイリングとして持ちやすい形状をベースに面取りを行い、ソリッドでシャープなデザインにしているそうです。
ひとつの塊として、パートラインやボタン類が一体に見えるように工夫もされています。
CLEAVE Aluminum Bumper 180 for iPhone XSの下部ユニットと上部ユニットとの繋目がピッタリと合わさっておらず、少しズレが生じているのが気になりました。
iPhone XSの筐体個体差による歪みなのかと思ったのですが、ネジ穴自体がずれていました。
iPhone XSは、ホームボタンがないため、画面下からスワイプ操作することが増えますが、その画面下から上にスワイプする動作の前段階で、指を下に下ろした時、CLEAVE Aluminum Bumper 180 for iPhone XSの底面端の内側に指が引っ掛かります。
外側の端はしっかりと滑らかに磨かれていますが、内側の端の磨き処理が足りない感じです。
内側の端に指を当てて横にずらすと、指先が切れそうなぐらい鋭角のままです。
CLEAVE Aluminum Bumper 180 for iPhone XSのデザインは意欲的ですが、使いやすいかと聞かれれば、処理の甘さも含めてお勧めしません。