ラトックシステムのスマート家電リモコン「RS-WFIREX4」を試す
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ラトックシステムが販売するスマート家電リモコン「RS-WFIREX4」を試してみました。
宅内のWi-Fiに接続して赤外線で家電を操作することが可能なリモコンデバイスです。
RS-WFIREX3の後継製品で、アプリやスキルの互換性を保ちながら、小型化、ホワイト筐体、赤外線の飛距離アップと、リビングのためにさらなるこだわりをプラスしたモデルとなります。
大きさは縦45mm、横45mm、高さ15mm、重さ16gとなり、従来モデルと比べて大幅な小型化がされています。
赤外線の飛距離は見通しで30mとなり、従来比1.5倍も向上しています。
なお、別途、5W(5V/1A)以上の電源を供給できる、品質が確保されたUSB ACアダプターを用意する必要があります。
RS-WFIREX4は、Wi-Fi/2.4GHz帯のみに対応のため、初回セットアップ時に、iPhone/iPadのWi-Fi接続先を2.4GHz帯のアクセスポイントに変更する必要があります。
iPhone/iPadアプリ「スマート家電コントローラ」で、家電リモコンの追加をタップし、RS-WFIREX4を選択します。
スマート家電コントローラアプリからカメラを起動し、RS-WFIREX4本体裏にあるQRコードを読み取りします。
RS-WFIREX4への Wi-Fiセットアップが実行されます。
約1〜2分で設定は完了します。
RS-WFIREX4へのWi-Fiセットアップ完了後は、iPhone/iPadのWi-Fiアクセスポイントを5GHz帯に戻してもらっても構いません。
家電製品の追加から、リモート操作したい製品ジャンルを選び、その後具体的な家電製品を選択します。
私は、東芝のテレビREGZA、三菱電機のルームエアコン霧ヶ峰、コイズミ照明のLEDシーリングライトをコントロールするためのリモコンをセットしました。
スマート家電コントローラアプリ上には、設定した家電製品の他に、RS-WFIREX4に搭載されたセンサーから、温度、湿度、明暗を知ることが出来ます。
タイマー設定、マクロ設定も行えます。
家族のiPhone/iPadにインストールされたスマート家電コントローラアプリと、リモコン設定情報を共有することも可能です。
設定から「家外設定」をオンにすることで、外出先からも操作可能になります。
Siriショートカットにも対応しています。
また、Amazon Alexa、Google アシスタントにも対応していて、それぞれのコントロール機能搭載デバイスがあれば、音声コントロールも可能になります。