KanexのiPad ProにSmart Keyboard Folioを装着したまま使用可能なUSB-C接続ドック「iAdapt 6-in-1 Multiport USB-C Docking Station for iPad Pro」を試す
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Kanexが、iPad Pro (11-inch)、iPad Pro 12.9-inch (3rd generation)用USB-C接続ドック「iAdapt 6-in-1 Multiport USB-C Docking Station for iPad Pro 11-in. and 12.9-in. (3rd Gen)」を発売したので試してみました。
このドックは、iPad ProにSmart Keyboard Folioを装着したままでも使用可能な製品です。
USB-C(USB 3.1 Gen 1)ポート、USB-A 3.0ポート、HDMI(2K/60Hz)ポート、SDカードスロット、microSDカードスロット、3.5mmヘッドフォンジャックを装備しています。
本体から伸びるUSB-Cケーブルの長さは約15cmとなります。
本体の内側にスペーサーが入っています。
スペーサーの表面はラバー塗装されていて、マグネット吸着する仕組みとなっています。
iPad Pro本体のみに装着する場合はスペーサーを使用し、iPad ProにSmart Keyboard Folioを装着している場合はスペーサーを外して使用します。
iAdapt 6-in-1 Multiport USB-C Docking Station for iPad Pro 11-in. and 12.9-in. (3rd Gen)をiPad Pro (11-inch)に装着してみました。
本体色と同じ色で作られていて、装着時の一体感素晴らしいです。
本体から伸びるUSB-Cケーブルもちょうど良い長さだと思います。
Apple Pencil (2nd generation)装着時にも干渉しません。
iAdapt 6-in-1 Multiport USB-C Docking Station for iPad Pro 11-in. and 12.9-in. (3rd Gen)をiPad Pro (11-inch)を、Smart Keyboard Folioを装着した状態のiPad Pro (11-inch)に接続してみました。
Smart Keyboard Folioの上から装着する仕組みで、Smart Keyboard Folioが背面から外れるのを防いでくれます。
また、一体感はかなり良いと思います。
USB-Cケーブルで充電も出来ますし、SDカードスロットにデジタルカメラのSDカードを挿入すれば写真 Appが自動起動して写真データの取り込みもできます。
iPadOSがリリースされれば、USB-AポートにUSBメモリを接続してのファイル取り込みも行えます。
3.5mmヘッドフォンジャックにオーディオケーブル接続のヘッドフォンを接続することができます。
Apple Musicの楽曲再生や、動画編集時のサウンドモニターなどが行えます。
DACは通常サウンドより大きめのボリュームで再生するようです。
Thunderbolt 3ポート、USB-CポートをもつMacでも使用することができます。
Macで使用した場合、HDMI出力は最大4K/30Hzに対応します。
iPad Proとの一体感を求めている方には良い製品だと思います。