アンカー・ジャパン、ダイヤモンドコーティングドライバー採用完全ワイヤレスイヤフォン「Anker Soundcore Liberty 2」を販売開始
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アンカー・ジャパンが、ダイヤモンドコーティングドライバーを採用した完全ワイヤレスイヤフォン「Anker Soundcore Liberty 2」を販売開始しています。
Soundcore Libertyの後継モデルとなります。
QualcommのTrueWireless、aptX、IPX5の防水性能、cVc 8.0(電話通話用)に対応したBluetooth 5.0仕様となります。
10mmダイヤモンドコーティングドライバーが搭載されています。
Soundcore Liberty 2は片方のみで使用することが可能です。
モノラルモード利用時は、必ずもう一方のイヤホンを充電ケースに戻す必要があります。
USB-C接続による充電に対応しています。
イヤフォン本体が満充電の状態で最大8時間、付属の充電ケースを合わせて使うと、最大32時間の音楽再生ができます。
また、わずか10分間の充電で約2時間の音楽再生が可能です。
USB-Cケーブル、イヤーチップは「XS / S / M / M+ / L / L+ / XL」の7種類(M+サイズは本体に取り付け済み)、イヤーウィングは「S / M / L」の3種類(M サイズは本体に取り付け済み)が同梱されています。
別途、USB充電器を用意する必要があります。
完全フルワイヤレスイヤフォンとしては大型の部類に入ると思いますが、Soundcore独自のGripFitテクノロジーによるイヤーウィングにより、イヤフォンを⽿に挿⼊し少しひねるだけでしっかりと固定することができます。
なお、ヘッドフォンユニット上のコントロールは側面のボタンで行います。
iPhoneアプリ「Soundcore」を使用することで、イコライザーのカスタマイズ、ユニット上のボタンの機能割り当てなどが行えます。
イコライザーの設定は、あらかじめ用意されているサウンドジャンルボタンから選ぶだけで簡単に設定することが可能です。
イコライザーパターンは22種類用意されています。
なお、イコライザーグラフ式の手動設定は用意されていません。
Soundcore Liberty 2のデフォルト設定は、右側ボタン/左側ボタンを1回押しでSiri起動、右側ボタンを2回押しで次へ、左側ボタンを2回押しで前へとなっています。
Soundcore Liberty 2は、左右どちらも片側利用が可能(iOSの場合は、左側のみ利用する場合、Bluetoothペアリングが必要)なので、1回押しの機能は同じになっているようです。
Soundcoreアプリ上で特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、自分だけのHearing Profileを自動で作成する「HearID」機能が利用できます。
一定周波数音を再生しながら、その音が聞こえるかどうかを判定することでサウンド特性プロファイルが作成できます。
かなり小さい音での判定のため、外周音が静かかどうかのチェックも行われ、検査可能な環境かどうかも判定されます。