アンカー・ジャパンが、アクティブノイズキャンセリング付きワイヤレスオーバーイヤーヘッドフォン「Soundcore Life Q20」を販売開始しています。

ヘッドホンに搭載されたマイクが周囲の騒音を検知し、アクティブノイズキャンセリング(ANC)によって自動車や飛行機のエンジン音などの低周波ノイズを除去してくれます。

40mmのダイナミックドライバーが、ハイレゾ音源のクリアで繊細なサウンドを実現します。

独自技術のBassUpテクノロジーがアルゴリズムによってリアルタイム分析を行い、即時に低音を増幅させます。

付属のAUXケーブルを接続すれば、バッテリーオフ状態でのパススルー音楽再生にも対応しています。

ANCモード時は最大40時間の長時間再生が可能で、通常時は最大60時間の音楽再生が可能です。

microUSBコネクタ経由による5分間の充電で約4時間の音楽再生が可能です。

電話がかかってきた時も内蔵マイクでハンズフリー通話が可能です。

通話応答もヘッドホンのボタン操作によって可能です。

本体の重さは約260gで、アプリ連携や外部音取り込み機能などが無い変わりに、価格がとても安くなっています。

SBCとAACコーデックに対応しています。

Apple Music再生など、iOSデバイスとの接続の場合、最適なサウンド再生が可能です。

BassUpテクノロジーが有効になると、かなり低音が増幅されます。

トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「20Hz to 20kHz (Human Audio Spectrum)」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。

サウンドバランスとしてはフラット感が重視されているようです。