RAVPowerのUSB PD/60W出力対応ポータブルバッテリー「RAVPower RP-PB201」を試す
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サンバレージャパンが、RAVPowerのUSB PD/60W出力対応ポータブルバッテリー「RAVPower RP-PB201」を販売開始したので試してみました。
最大60WまでのUSB PD出力に対応したUSB-C PD 3.0ポートを搭載し、iPhoneやiPadなどへの急速充電はもちろん、MacBook Proなどパワーが必要なハイスペックデバイスへの充電にも対応したバッテリーです。
MacBook Pro (13-inch)であればわずか2時間で満充電することができます。
RAVPower RP-PB201の充電ポートは、USB-C入出力ポート、USB-Aポート出力ポートの2つが装備されています。
USB-Cポートは、15W(5V/3A)、27W(9V/3A)、36W(12V/3A)、45W(15V/3A)、60W(20V/3A)出力に対応しています。
USB-Aポートは、Quick Charge 3.0とiSmart 2.0に対応し、15W(5V/3A)、18W(9V/2A, 12V/1.5A)出力に対応しています。
RAVPower RP-PB201本体の重さを測ったところ368gでした。
バッテリー容量は20,000mAh (72.6Wh)で、Apple iPhone 11 Pro Maxで約2.6回、iPad Pro (11-inch)で約1.6回、MacBook Pro (13-inch, 2019)で約80%充電が可能です。
RAVPower RP-PB201本体を充電するためには、USB-Cポートを使用します。
なお、同梱されているUSB-Cケーブル(60cm)は、USB 2.0仕様のため、データ転送で使用する場合、速度が遅くなるので注意が必要です。
USB-Cケーブルを使用してMacBook Pro (15-inch, Late 2016)に接続し、システム情報で確認したところ60Wで充電が行われていました。
MacBook (Retina, 12-inch)、MacBook Air (Retina, 13-inch)、MacBook Pro (13-inch, Thunderbolt 3)などで使用する場合は十分な充電出力性能だと思います。
USB-Cケーブルを使用してiPad Pro (11-inch)を、USB Lightningケーブルを使用してiPhone 11 Proを充電してみました。
2ポートを使用した場合、USB-Cポートは最大45W出力、USB-Aポートは最大15W出力となります。
iOSデバイスを充電するのには十分な出力性能だと思います。