エレコムの800万画素CMOSセンサー採用Webカメラ「UCAM-C980FBBK」を試す
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エレコムの裏面照射型800万画素CMOSセンサー採用Webカメラ「UCAM-C980FBBK」を試してみました。
日本メーカー製フルHD対応800万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用したハイエンドモデルです。
最大3264×2448ピクセルで、究極の高画質でビデオ通話やビデオ配信が楽しめ、動画配信に最適なワイドスクリーンフルHDにも対応します。
低ノイズ・高音質のデジタルマイクを2台内蔵し、ステレオ録音に対応しています。
USB2.0接続で、最大フレームレート30FPS(~1600×1200ピクセル)、25FPS(~1920×1080ピクセル)、20FPS(~3264×2448ピクセル)、撮影画角:対角68度、レンズF2.8、固定フォーカス仕様となります。
高精細ガラスレンズを搭載し、フロント部分にデジタルシリコンMEMS方式ステレオマイクを搭載しています。
カメラ本体は上下に角度を調整することが可能です。
MacBook Air、MacBook Proのディスプレイの上部に引っ掛けたり、デスクなど平面の上にも設置できるマルチスタンドが採用されています。
Macと接続する場合、USB-A to USB-C変換アダプタが、USB-A接続をサポートしたUSB-C接続ハブなどが別途必要になる場合があります。
FaceTimeアプリを使用し、FaceTime HDカメラとUCAM-C980FBBKとを切り替えて比べてみました。
UCAM-C980FBBKの方がかなり画角が狭くなります。
色味は、FaceTime HDカメラの方が自然に近いと思います。
UCAM-C980FBBKは、人物の背景が明るい逆光状態の場合、被写体が黒つぶれしてしまいます。
ISO感度を調整することができないため、こうした場合は場所を移動するほかありません。
FaceTime HDカメラの場合は、ISO感度を調整してくれるため、黒つぶれ度はある程度防いでくれます。
Zoomミーティングなどでも使用可能で、FaceTime HDカメラよりも顔に寄った映像になり、800万画素センサーにより映像が滑らかに写ります。
部屋を広い範囲で撮りたくない人や、720p FaceTime HDカメラ解像度に満足していない方に向いていると思います。