iPhone 3G/3GS用ケース一体型バッテリー「Juice Pack Air for iPhone 3G」を試す
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フォーカルポイントコンピュータが販売する、MophieのiPhone 3G/iPhone 3GS用ケース一体型バッテリー「Juice Pack Air for iPhone 3G」を購入しました。
この製品は「Works with iPhone」取得製品で、iPhone 3G/3GSが完全放電状態でも充電することができるようです。また、バッテリー容量は1200mAhなので、iPhone 3G/3GSを8割ぐらい充電出来ると考えられます。
箱を開けると、硬質スポンジで型取られた枠の中にJuice Pack Air for iPhone 3Gが納められていて、Juice Pack Air for iPhone 3Gのケース内には、iPhone 3G/3GSの形に合わせてデザインされたマニュアルが入っています。このマニュアルは日本語を含めた各国語で書かれています。
その他の付属品として、USBケーブルが入っています。
Juice Pack Air for iPhone 3Gは、上3分の1が、ガイドレールに沿ってはまる仕組みになっていて、トップ部分のガイド側は、柔らかめの厚みが持たされています。
背面には、バッテリーの残量を示す青色LEDが4つ埋込まれていて、ボタンを押してみたところ全て点灯しました。
おそらく、出荷時にフル充電されているのだと考えられ、買って直ぐに使いたい方には、結構有益な状態だと思います。
このJuice Pack Air for iPhone 3Gには、兄弟製品として、バッテリー容量1800mAhの「Juice Pack for iPhone 3G」も発売されていますが、絶えず給電供給する仕組みだったのに対し、iPhone 3Gへの給電をオン/オフ出来るスイッチが付けられています。
アップルのiPhoneのバッテリーについてで説明があるように、まず、iPhone 3G/3GSのバッテリー使って、次にJuice Pack Air for iPhone 3Gを使用する方が良いと思います。
Juice Pack Air for iPhone 3Gの本体部分にiPhone 3GSを装着してみました。きつめにガッチリとはまるため、基本は、装着した状態で使用することになると思います。
Juice Pack Air for iPhone 3GとiPhone 3GSの間に、くぼみが設けられていて、スピーカーの音を妨げないように配慮されてるようです。
このJuice Pack Air for iPhone 3GのUSBコネクターは、USB Implementers Forumが、2007年に仕様策定した携帯電話など小型機器向けの小型USBコネクタ規格「Micro-USB」が採用されていて、欧州委員会が、携帯電話の充電器を統一する規格として採用したコネクター形状で、Apple、LG電子、Motorola、NEC、Nokia、Qualcomm、Research In Motion、Samsung、Sony Ericsson、Texas Instrumentsの10社が合意したメーカーとして発表されています。
このMicro-USBからUSBコネクタ経由で、バッテリー充電だけでなく、iPhone 3G/3GSをiTunesと同期させる事も出来ます。