東明ジャパンが販売するZENIX DESIGN TECHのiPhone 11 Pro用ケース「iPhone 11 Pro用MagSafeマウント対応クリアケース」を試してみました。

iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxから採用された「MagSafe」に関して、MagSafe Attach Ringに準拠したMagSafe Case Magnet Arrayは、形状や磁極性が統一されているため、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone SE (2nd generation)でも、MagSafeマウント対応ケースであれば、MagSafeアクセサリーが使用可能になります。

Appleデバイス用アクセサリのデザインガイドラインの中で、Qiワイヤレス充電エリアは公開されているため、その形状にあった位置にMagSafe Case Magnet Arrayを配置することで、様々なMagSafeアクセサリーを使用することが出来ます。

これまで、マグネットマウントを採用したiPhoneケースは発売されていましたが、マグネットマウント形状が統一されたことはありませんでした。

クリア感を極めたポリカーボネートのバックパネルに加え柔軟性・衝撃吸収性に優れたTPU(ウレタン)のハイブリッド構造で、iPhone 11 Proのデザインを活かしながら保護してくれます。

本体との接触部分のドット処理で、ケースと本体の間の通気性を良くし、染みの原因となる湿気を溜まり難くします。

また、ケースの四隅に突起があり、ケースの背面とカメラを地面から保護してくれます。

MagSafe充電器を吸着させ、Qiワイヤレス充電することが可能でした。

ただ、MagSafe充電器の最大15W充電はサポートされませんが、5W〜7.5WのQiワイヤレス充電になります。

元々MagSafe充電に対応していない旧iPhoneの場合、デメリットという事にはなりません。

iPhone 11 Pro用MagSafeマウント対応クリアケースの背面に、MagSafe対応iPhoneレザーウォレットを吸着させてみました。

本来であれば、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxでしか使用出来ないはずが、MagSafeマウント対応クリアケースを使用することで、iPhone 11 Proでも使えるようになります。

Belkin Car Vent Mount PRO with MagSafeにiPhone 11 Pro用MagSafeマウント対応クリアケースを装着したiPhone 11 Proを吸着させてみました。

これも、本来は、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxでしか使用出来ないはずなのですが、MagSafeマウント対応クリアケースを使用することで、iPhone 11 Proでも使えるようになります。