MagSafe対応ワイヤレスモバイルバッテリー「Magnetic Wireless Power Bank」を試す
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Amazon.co.jpで、ワイヤレスモバイルバッテリー「Magnetic Wireless Power Bank」を購入し試してみました。
バッテリー容量は5,000mAhで、ワイヤレス充電出力は、15W、10W、7.5W、5Wとなっています。
この製品は、Made for MagSafeおよびWireless Power Consortium取得製品ではありません。
底面に、給電/充電対応のUSB-Cポート、給電対応のLightningポートが装備されています。
電源ボタンによるオン/オフに加え、バッテリーの無負荷状態が1分以上続くと、自動的に電源がオフになります。
Magnetic Wireless Power BankをiPhone 12 Proの背面にマグネット吸着させてみました。
サイズ的にiPhone 12、iPhone 12 Proの大きさに合わせたデザインがされているようで、iPhone 12 miniだとバッテリー本体がはみ出すと思います。
iPhone 12 Pro Maxの場合だと、ゆとりある使用状態になると思います。
Magnetic Wireless Power Bankにはスタンド機能が搭載されています。
Magnetic Wireless Power BankでiPhone 12 Proをワイヤレス充電しながら、Apple TV+やYouTube観賞が行えます。
他にもマグネット吸着バッテリーはありますが、スタンド機能付きは珍しいと思います。
iPhone 12 Proの背面にMagnetic Wireless Power Bankをマグネット吸着してみました。
バッテリーの電源を入れて驚いたのが、Apple MagSafe充電器を吸着した時と同じモーション表示がされたことです。
通常、Qiワイヤレス充電機器を使用した場合は、電池型アイコン表示になりますが、これはMade for MagSafe充電器と同じ仕組みを搭載しているようです。
これにより、iPhone 12 Proは最大15W充電されていると考えられます。
Magnetic Wireless Power BankはQiワイヤレス充電にも対応しています。
AirPods Pro、AirPods (2nd generation)などをバッテリーの背面に載せてワイヤレス充電することも可能です。
Magnetic Wireless Power Bankに同梱されている金属製リングをiPhone 12シリーズ用のMagSafe非対応ケースの内側に貼付けることで、Magnetic Wireless Power Bankをマグネット吸着して使用可能にすることが出来ます。
Qiワイヤレス充電にはなりますが、iPhone 11 Proなどのケースの内側に貼付けて、Magnetic Wireless Power Bankをマグネット吸着させて使用することも可能です。
なお、その場合、iPhoneケースの厚みが2mm以下じゃないと簡単に外れると思います。