Orient DevelopmentのUSB-C接続やワイヤレスCarPlayに対応したディスプレイ「Coral Vision Carplay Wireless Pro A」を試す
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Orient Developmentが、CarPlayに対応したディスプレイ「Coral Vision Carplay Wireless Pro A」を販売開始したので試してみました。
2019年に発売された「Coral Vision」の改良型モデルです。
ワイヤレスCarPlay、Android Auto(ワイヤレス)に対応しています。
Coral Vision Carplayモデルと同じ筐体および同じタッチディスプレイを採用しています。
microSDカードスロットが無くなり、新しくUSB-Cポートが搭載されています。
Lightningケーブルは、USB-Aポート、USB-Cポートのどちらでも利用可能です。
Sunplus TechnologyのSoC「SPHE8368-U」を搭載し、旧モデルより起動速度が最大50%アップし、全体性能も最大30%アップしています。
初回接続時にLightning - USBケーブルを使ってiPhoneを車のUSBポートに接続するだけでペアリングできます。
今後もワイヤレスCarPlayでペアリングするかどうかの確認が求められ、同意すると、次回運転するときに、iPhoneが自動的にワイヤレスでCarPlayに接続されます。
Coral Vision Carplay Wireless Pro Aを車内設置することで、CarPlay非対応の車をCarPlay対応することが可能です。
日本メーカーが販売するCarPlay対応ディスプレイユニットは、2DINコンソール規格で設置場所の自由度がない製品が多く、自分で取付けるのも難しいです。
そうした不便差がなく設置出来ます。
Coral Vision Carplay Wireless Pro Aのオーディオは、旧モデルと同様にFMトランスミッター、Bluetoothオーディオ、AUX端子を利用して出力することが可能です。
ワイヤレスCarPlay接続の場合、オーディオはCoral Vision Carplay Wireless Pro A本体スピーカーから再生されます。
Coral Vision Carplay Wireless Pro Aは、Bluetoothオーディオ機器とも接続することが可能です。
CarPlay、Android Auto接続機器と別に再生コントロールが可能です。
CarPlayシステムからiPhoneの接続を解除して車から離れると、駐車中車両マーカーが「マップ」にドロップされるため、車を停めた場所を簡単に見つけることができます。
車を見つけるには、検索カードの「Siriからの提案」の下にある「駐車中車両」を選択します。
駐車した場所をオフにするには、「設定」 >「マップ」と選択して、「駐車した場所を表示」をオフにします。