アンカー・ジャパン、HearID 2.0搭載ウルトラノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」を販売開始
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アンカー・ジャパンが、HearID 2.0搭載ウルトラノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」を販売開始しています。
完全ワイヤレスイヤフォン「Anker Soundcore Liberty 2 Pro」の後継モデルです。
SBC、AACコーデックに加え、LDACコーデックにも対応しています。
なお、aptXコーデックには対応していません。
低音を表 現する10.6mmダイナミックドライバーと、高音域の滑らかな音を表現するバランスドアーマチュアドライバーを一つのモ ジュールに統合して同軸上に配置した Anker 独自の音響構造「A.C.A.A 2.0」(同軸音響構造)を搭載しています。
A.C.A.A 2.0では、驚異的な音質を維持しながら、フロントチャンバーのサイズが約30%小さくなっています。
イヤーチップは「XS / S / M / L」の4種類、イヤーウィングは「XS / S / M / L」(M サイズは本体に取り付け済み)の4種類が同梱されています。
イヤーチップは液体シリコーン製で、すべての外耳道の形状にフィットします。
USB-A to USB-Cケーブルも同梱されていて、使用する場合は、別途、USB充電器を用意する必要があります。
500mAhバッテリー搭載充電ケースは、USB-C充電に加え、Qiワイヤレス充電にも対応しています。
USB-C ケーブル使用時で充電時約2時間、Qiワイヤレス充電時で約3.5時間で満充電になります。
バッテリー充電ケースを使用することで最大32時間の音楽再生が可能です。
iPhoneアプリ「Soundcore」を使用して、特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、自分だけのHearing Profileを自動で作成する「HearID 2.0」機能が利用できます。
一定周波数音を再生しながら、その音が聞こえるかどうかを判定することでサウンド特性プロファイルが作成できます。
かなり小さい音での判定のため、外周音が静かかどうかのチェックも行われ、検査可能な環境かどうかも判定されます。
ノイズキャンセリング機能にもHearID機能が利用可能です。
Soundcoreアプリを使ってイコライザーをカスタマイズすることが可能です。
また、予め用意されたプリセットを利用し、簡単に変更することも可能です。
仮想スピーカーを設置し、複数の位置から音が再生されている空間を再現する「3Dオーディオ」機能も利用可能です。
ノイズキャンセリング機能は「ノイズキャンセリングモード」「標準モード」「外部取り込みモード」から選択可能です。
HearID 2.0により、Hearing Profileの自動作成に加えて、ロックやポップ等の音楽ジャンルを掛け合わせて設定することが可能になっています。
なお、風切り音低減モードは標準モード設定時は使用できません。
Anker Soundcore Liberty 3 Proをダミーヘッドに装着してみました。
人間工学に基づいた独自のデザインと空気圧を調整する構造により、長時間装着しても不快な圧迫感が気にならずに疲れにくい付け心地を実現しています。
また、独自構造のイヤーウィングはより柔らかく進化し、安定した付け心地をもたらします。
Anker Soundcore Liberty 3 Proは、イヤフォン本体をタップまたは長押しすることで様々な操作が可能です。
両方使用だけでなく、どちらか一方だけの片側使用も可能です。
片方使用の場合は、ノイズキャンセリング機能は利用できません。
Anker Soundcore Liberty 3 ProでApple Musicのドルビーアトモスによる空間オーディオ再生を試してみました。
ダイナミックドライバが低域を、バランスド・アーマチュアが高域をそれぞれ担当することで、高い解像感を実現しています。
なお、Anker Soundcore Liberty 3 Proで空間オーディオ再生する場合、iOSの設定>ミュージックオーディオの下の「ドルビーアトモス」をタップし「常にオン」を選択します。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「周波数テストトーン 1kHz. Sweep 20Hz - 20kHz」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。
中音域から次第に上がり、2kHz〜16kHzがブーストされる感じです。