ロジクール、Bluetooth スピーカー&スピーカーフォン「Pure-Fi Mobile」を試す
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iPhone OS 3.0で、Bluetooth 2.1のA2DP規格に対応したことで、ステレオBluetooth再生が可能になりました。そこで、ロジクールのBluetooth スピーカー&スピーカーフォン「Pure-Fi Mobile」を試してみました。
箱の中には、Pure-Fi Mobile本体、USB接続式のACアダプター、USBケーブル、3.5mm入力ケーブル、キャリングケース、マニュアルなどが入っています。
Pure-Fi Mobileは、見た目は小さいのですが、結構ずっしりとした重さがあって、背面はラバーマット塗装が施されてる感じで、高級感を感じさせてくれます。
ボタン類などの操作系は、全て本体トップに集められています。
底面には、アルミ製の足が取り付けられていて、足を引き出せば、より安定した状態で使用出来そうです。
本体への電源供給は、USB式のため、付属するACアダプターは、先がUSBコネクター形式になっています。
また本体にバッテリーが搭載されていて、バッテリーモードで、約12時間ほど連続音再生させることが出来るようです。
給電中は、ACアダプターの頭がオレンジ色に光り、Pure-Fi Mobile本体側は、トップにある緑色のLEDが光ります。
キャリングケースは、ロジクール製品に付属するキャリングケースと同様に、表面がメッシュ加工されています。
また、Pure-Fi Mobile本体を収納するスペース以外に、USBケーブル、3.5mm入力ケーブルが収納されています。
さっそく、iPhone 3GSのBluetooth機能をオンにし、Pure-Fi MobileのSourceボタンを長押しして、iPhone 3GSにBluetooth検出させ、Pure-Fi Mobileを認識させてみました。
これで、Pure-Fi Mobileは、iPhone 3GS用のワイヤレススピーカーとして使用可能になります。
さっそく、iPodの曲を再生してみたことろ、本体から想像していた音とは異なり、結構ウーハーが効いた厚めの音が鳴ります。
お!これだけ重低音と解像度があるのなら、iPhoneアプリのゲームの音を出したら迫力増すかも?
と思い、色々なiPhoneゲームを試してみたところ、Sentinelなど、音にこだわったゲームアプリをすると、想像以上に臨場感が増します。
iPhone 3GSと有線ケーブルで繋がっているわけではないので、iPhone 3GSを好きな場所で楽しめるというポイントも大きい気がします。
Pure-Fi Mobileには、ハンズフリー機能が装備されていて、iPhone 3GSに電話がかかってきた場合、Pure-Fi Mobile本体にある通話ボタンを押す事で電話を取る事ができます。
Pure-Fi Mobileには、フロント中央部に2つのマイクが装備されていて、一つは音声を拾うためのマイクで、もう一つは、ノイズフィルタリング効果を発揮するための環境音集音マイクというかなりこった仕組みが採用されています。
MacからBluetooth接続することも可能で、その場合、スピーカーとマイクの2つのデバイスとして認識されます。
本体は小さいですが、2インチのハイエクスカージョンドライバーと2インチのプレッシャードライバーによって、くっきりした輪郭の低音で鳴るので、DVD鑑賞の場合にも結構使えると思います。