Coral Visionのドライブレコーダー機能付きCarPlay対応デジタルインナーミラー「Coral Vision R9」を試す
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Orient Development Enterprisesが販売するCarPlay対応デジタルインナーミラー「Coral Vision R9」を試してみました。
ワイヤレスCarPlayと、ワイヤレスAndroid Autoをサポートしています。
ソニー4Kセンサーを採用したR9一体型前方4Kカメラを搭載し、後方1080Pカメラも同梱されています。
ルームミラーに装着して使用するデジタルインナーミラーという特性上、車両後方にリアカメラ(FHD(1920x1080)、視野角140度)を設置することが必須となります。
今回は、リアウィンドウのドライブレコーダーカメラの横に設置してみました。
リアカメラは室外/室内のどちらでも設置可能ですが、熱線を避けて貼り付けする必要があります。
Coral Vision R9の電源は、付属する15W(5V/3A)USB-Cケーブル一体型カーチャージャーを接続します。
また、リアカメラから伸びるケーブルも接続します。
ルームミラーへのCoral Vision R9装着は、固定用バンドで留めるだけなので、幅広い車種に取り付けることが可能です。
フロントカメラは、4K(3840 x 2160)/ 2K(2560 x 1440)、視野角160度となります。
なお、本機は純正ルームミラーに取り付けるため、振動などで純正ルームミラーが振れてしまうことや、傾いてしまう場合があります。
Coral Vision R9が起動したら、設定をタップし、言語設定で「日本」、タイムゾーン設定で「GMT+9」を選択します。
次に、時間設定で現在時刻の設定を行います。
Coral Vision R9から、リアカメラの視点を上下に動かして調整することが可能です。
通常走行時は、後方視界が全体的に納まる方向に調整し、駐車場などでのバック運転をする場合には、下方向に向きを調整することで、後方の障害物などが確認しやすくなります。
Coral Vision R9は、ワイヤレスCarPlayが利用可能で、Coral Vision R9とiPhoneを直接接続することなくCarPlayが利用可能です。
また、左側にCarPlayを表示し、右側に後方視界を表示させる2分割表示も可能です。
ナビゲーション時の音声や、サウンド再生時は、内蔵2Wスピーカーを使用します。
Coral Vision R9には、FMトランスミッター機能が搭載されていて、Coral Vision R9の警告サウンドや、CarPlay利用時のApple Musicサウンドや、ナビゲーションガイド音声などを、自動車のFM機能を利用して鳴らすことも可能です。
ただ、FMトランスミッター電波が微弱で、音が結構小さくノイズが乗りやすく、音質的には低いと思います。