-8.2°Cの熱吸収性能を持つiPhone冷却シート「スマ冷え Premium」を試す
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トリニティが販売する-8.2°Cの熱吸収性能を持つiPhone冷却シート「スマ冷え Premium」(TR-SHPS-WH)を試してみました。
日本の共同技研化学株式会社の蓄熱シート「FREY」を使用し、不具合が起こり始める「30℃以上の熱」を抑制、熱を吸収し快適なデジタルライフをサポートする製品だそうです。
スマ冷え Premiumのパッケージ裏には、放熱シートと蓄熱シートとの原理の違いについて説明があります。
また、従来のスマ冷えより蓄熱材料を1.5倍に増量し、熱を-8.2°C吸収できるようになっているそうです。
急激な温度上昇を抑える効果は、従来品の1.7倍以上で、ピーク温度も大きく下げることができるのでバッテリーの劣化を防げるそうです。
TR-SHPS-WHは、幅45mm × 高さ75mm × 厚み0.9mmと結構小さいです。
背面は密着型素材になっていて、iPhoneの背面に貼り付く感じです。
粘着型ではないため簡単に剥がせます。
厚さが0.9mmと薄いため、iPhoneに貼り付けてiPhoneケースを装着して使用することも可能です。
また、金属などが使われていないため、MagSafeマウント系も問題なく使用することが出来ます。
フリアーシステムズのiPhone用赤外線カメラ「FLIR ONE for iOS」を使用して、表面温度を計測してみました。
通常のiPhone 14 Proの背面温度は32.9度前後と表示されました。
スマ冷え Premiumを貼ってしばらく経過した状態で表面温度を計測してみたところ33.4度前後と表示されました。
その差は0.5度となり、8度差までとはなりませんが、蓄熱によりiPhone 14 Pro本体から熱を吸収していることは間違いないようです。