Apple「探す」機能に対応したHyper製22Lバックパック「HyperPack Pro」をチェック
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ロア・インターナショナルが、2023年9月11日より「Makuake」にて先行販売を開始する予定のHyper製22Lバックパック「HyperPack Pro」をチェックしてみました。
Hyperは、Mac対応周辺機器を販売するブランドですが、2021年5月にビジネスとアクティブなライフスタイルの両立を追求する「Targus」に買収されました。
この買収により、Hyperはスリーブケースを販売するようになり、今回、同ブランド初のバックパックとして発売されます。
Targusは、Apple「探す」機能に対応したバックパック「15.6” Cypress Hero Backpack with Find My Locator」を発売(日本未発売)していますが、Hyperのバックパックは、よりiPhone、iPad、Macなどを収納して持ち歩きながら充電することを考慮したモデルとなっています。
HyperPack Proバックパックには、Appleの「探す」対応ロケーションモジュールが頭頂部分に搭載されています。
HyperPack Proバックパックの内側にあるジッパー付き位置情報モジュールポケットを開け、モジュールから保護バッテリーフィルムを取り外します。
ロケーションモジュールはBluetooth 5.3仕様で、屋内の場合約10〜20メートル、屋外の場合約30〜50メートルの範囲で探すことが出来ます。
CR2032コイン電池で駆動し、使用頻度にもよりますが約250~300日間(約8〜10ヶ月)利用可能です。
iPhone、iPad、Mac、Apple Watchで「探す」アプリを開きます。
アプリで「+」をタップし「その他のアイテムを追加」をタップします。
探すアプリが「アイテムを検索中」になっている間に、ロケータモジュールのボタンを5秒間押し続け、画面の指示に従います。
HyperPack Proのデバイスを選択し「接続」をタップします。
このデバイスの名前を追加し、タップしてペアリングを完了します。
探すから、HyperPack Proを探すことが可能になります。
HyperPack Proの接続の確認はいつでもでき、接続を確認するには「位置情報モジュール」ボタンをダブルクリックします。
接続されていれば、ビープ音が1回鳴り、LEDインジケーターが点滅します。
モジュールが接続されていない場合、上記のペアリング手順に従ってモジュールをペアリングする必要があることを示すチャイム音が3回鳴ります。
HyperPack Proは、本体素材に米インビスタ社の強度・耐久性・撥水性・軽量性に優れた素材「CORDURA Advanced fabrics」が使用されていて、高い耐久性と防水性能を持っています。
バックパックのメイン収納部を開閉するファスナー部分も、防水性能を持たせる特殊構造が採用されています。
22リットルの容量に外側に8つの収納、内ポケット13つがあり、非常に高い収納力を誇ります。
バッグパック内部の収納エリアをケーブルで繋ぐことができる充電ホールが各所に設けられています。
バックパックの中央部分の下側にバッテリー収納スペースがあり、そこからUSB充電ケーブルを通してMacBook収納エリアへケーブルを通してMacBook Airなどを充電することが可能です。
また、ケーブルがバックパック内に散らからないように、ケーブルを通すケーブルホールが設けられています。
HyperPack Proの左側サイドポケットにも、バックパックの中央部分に収納したバッテリーから充電ケーブルを通す充電ホールが設けられています。
そうしたサイドポケットの充電ホールは、他のバックパックでもありますが、HyperPack Proの場合は、ポケットの内側の表面がメッシュ素材になっていて、MagSafe充電器を通すことで、ポケットにiPhoneを入れてMagSafeマウント充電することが可能になっています。
HyperPack Proの前面側にあるサブ収納エリアにも、バックパックの中央部分に収納したバッテリーから充電ケーブルを通す充電ホールが設けられています。
iPadを収納しながら充電したりすることも可能です。
大小8つの内ポケットがついていて、イヤホンやペンなど小物から手帳や書類などA4サイズまで収納できます。
ポケットの1つはスキミング防止加工がされていて、パスポートやクレジットカードなど違法なスキャンから個人情報を守ってくれます。
HyperPack Pro前面部分には、クイックアクセス収納スペースが用意されています。
クイックアクセススペースは、大サイズと小サイズの2つが装備されています。
大サイズスペース内には、カラビナ付きケーブルが装備されています。
HyperPack Pro背面部分には、ショルダーストラップと背中に3層のクッションが組み込まれています。
バックパックを背負っている間、肩と背中にかかる負担が軽減され、快適な持ち運びを実現します。
また、パッドにはエアフローシステムが備わっているため、体温を下げ、背中の通気性を確保することで、長時間の使用でも快適さが維持されます。
しっかり背負うためのチェストストラップも装備されています。
スーツケース用通し穴もあり、下段には溶難防止ポケットも装備されています。