DIGITAL KING、iPhone 3G/3GS用ワイドコンバージョンレンズ「IP-WM」を試す
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DIGITAL KINGが、フォト イメージング エキスポ 2009において参考展示していたiPhone 3G/3GS用ワイドコンバージョンレンズ「IP-WM」を発売開始したので試してみました。
これは、同社が販売するカメラ付き携帯電話用コンバージョンレンズに、iPhone 3G/3GS用のマウントアタッチメントを付属したセット商品ですが、IP-WMのレンズは、iPhone 3G/3GS用としてのみ販売されてます。
倍率:広角0.5倍のレンズで、レンズ部分を途中で分離することで、マクロレンズとしても使えるようになっています。
アタッチメントは、iPhone 3G/3GSのレンズ部分に両面テープで貼付けるのですが、私は、パワーサポートの「Airジャケットセット for iPhone 3G」に貼ってみました。
この製品と、同社のiPhone 3G/3GS用フィッシュアイレンズ「IP-180」を一緒に購入すると、iPhone 3G/3GS用のアタッチメントがダブってしまうだけなので、IP-WMを購入したら、これ以降は、カメラ付き携帯電話用コンバージョンレンズのKシリーズの方を購入した方が良いと思います。
レンズ側の底面に強力な磁石が装着されていて、その磁石がアタッチメント側の金属にくっつくという仕組みです。
iPhone 3GSの場合、デジタルコンパスが磁気の影響を受けますが、レンズを装着しての影響は若干でしかなく、また、レンズを装着しなければ影響は受けないので安心です。
さっそく近所の公園の噴水を撮影してみました。
左がオリジナル撮影で、右側がレンズ装着による撮影です。
オリジナルと比較して、撮影領域が結構アップしているのが確認出来ます。
ですが、外側が、かなり流れてしまうようで、光量も足りない感じがします。
しっかり専用設計されていれば、こうした問題も解消出来るかとは思いますが、この辺りは仕方がないのかもしれません。
ケースにアタッチメントを装着したことで、パワーサポート「ホルスター for iPhone 3G」がキッチリとはまらなくなってしまいました。
本体やケースにアタッチメントを貼り付けしたくない場合は「カクヨウ」のレンズを使用した方が良いかもしれません。
関連エントリー:フォト イメージング エキスポ 2009:マグネット接続式iPhone 3G用レンズアタッチメント