Insta360のAppleのDockKitに対応した自動追尾式iPhoneスタビライザー「Insta360 Flow Pro」を試す
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Insta360が販売する、AppleのDockKitに対応した自動追尾式iPhoneスタビライザー「Insta360 Flow Pro」を試してみました。
同社のiPhoneスタビライザー「Insta360 Flow」の洗練された革新的デザインを基盤とした製品です。
iPhone 15連携
iOS 17.4以降がインストールされたMagSafeに対応したiPhone 12以降を、画面のロックが解除されている状態でInsta360 Flow Proのグリップ上部にあるNFCロゴ近くに近づけます。
Insta360 Flow Proのポップアップが表示されたら「接続」をタップしてペアリングを確率させます。
AirPodsをiPhoneとペアリングする操作に似ています。
Insta360 Flow Proには、本体とマグネットでマウントする「Insta360 Flow 磁気スマートフォンクランプ」が同梱されています。
iPhoneとFlow Proをしっかりと接続すれば、瞬時にスムーズな撮影が可能です。
別売アクセサリとして、MagSafeマウントに対応した「Insta360 Flow/Flow Pro 磁気スマートフォンマウント」も販売されています。
iPhoneのネイティブカメラアプリで正確に追跡することで、被写体を常に捉え、焦点が合った状態にあることを確認しながら、インカメラまたはリアカメラですぐに撮影を開始できます。
iOS 17環境では、ビデオ撮影時のみ連携動作しますが、iOS 18環境では、写真、パノラマ、シネマティックモードでも利用可能になることがWWDC24のセッションで明らかになっています。
Insta360 Flow Proの内蔵自撮り棒は、215mmまで伸び、自撮り、グループ撮影の際に役立ちます。
また、映画のようなローアングルショットも撮影可能です。
ハンドルから伸ばして、ジンバルを置いて自分自身を撮影したり、息を呑むようなモーションタイムラプスや360度のパノラマ写真が撮影可能な内蔵三脚も搭載しています。
Apple Watch連携
Insta360 Flow ProにマウントされたiPhone 15は、TrueDepth カメラだけでなく、Apple Watchカメラリモートから背面カメラに切り替えて、Apple Watch上でプレビュー動画を確認しながら背面カメラを利用したiPhoneのフェイストラッキング(顔認識)動画撮影が可能です。
一連の連携動作は、全てiOSとwatchOSの標準アプリで行えるは便利です。
Insta360アプリ連携
Insta360のiPhone/iPad/Apple Watch用カメラ&編集アプリ「Insta360」を利用することも可能です。
AI 追跡技術である「ディープトラック3.0」と組み合わせることで、Flow Pro は被写体を比類のない精度でリアルタイムに追跡し、被写体の動きに合わせて回転して自動的にフレーミングします。
Flow Pro は被写体をトラッキングしながら水平方向に360度回転可能で、犬、猫、馬などのペットの追跡も可能です。
新搭載LEDトラッキングリングライトにより、Flow Proがトラッキングしているかどうかが一目でわかります。
Google Pixel 8aとの連携
Insta360 Flow ProはAndroidスマートフォンも利用です。
NFC機能を備えたGoogle Pixel 8aでも、ワンタップペアリングを利用することができます。
Flow ProのNFCロゴの近くに数秒間置くだけで、Google Pixel 8aはすぐに「Insta360アプリ」を起動し、Flow Proと接続し利用することが可能です。
別売アクセサリー
別売の、Insta360 Flow本体のUSB-C電源で駆動するLEDスポットライト「Insta360 Flow/Flow Pro スポットライト」を磁気スマートフォンにマグネットマウントし、プロフェッショナルなイメージンググレードの高演色性照明が利用できます。
最大で9種類の明るさと色温度の組み合わせから撮影状況に応じて最適な設定を選ぶことができます。
協力:Insta360 Japan株式会社