アンカー・ジャパン、ウルトラ ノイズキャンセリング 3.5搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Anker Soundcore Liberty 4 Pro」を試す
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アンカー・ジャパンが販売する、A.C.A.A 4.0とウルトラノイズキャンセリング 3.5搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Anker Soundcore Liberty 4 Pro」を試してみました。
2023年に発売された「Soundcore Liberty 4 NC」の後継機種で、音質とノイズキャンセリング性能の両軸でSoundcore史上最高のクオリティを追求し、究極の音質と静寂をもたらす最上位モデルです。
充電ケースは、USB-C接続充電だけでなく、Qiワイヤレス充電にも対応しています。
Anker Soundcore Liberty 4 Proのイヤーチップは、XXS / XS / S / M / L XLの6種類(Mサイズは本体に取り付け済み)が同梱されています。
また、USB-C to USB-Aケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアルなども同梱されています。
Anker Soundcore Liberty 4 Proのヘッドユニットは、Anker 独自の2つのダイナミックドライバーを1つのモジュールに統合して同軸に配置した音響構造「A.C.A.A 4.0」(10.5mm低音域用ダイナミックドライバー、4.6mm中高音域用ダイナミックドライバー)を搭載しています。
2つのドライバーそれぞれに最適な音の信号を送るデジタルクロスオーバーテクノロジーを初搭載しています。
Anker Soundcore Liberty 4 Proのヘッドユニットのステムにはセンサーが内蔵されていて、つまんで操作できる感圧センサーとスライドして操作できるスワイプコントロールにより、直感的に音楽の再生・停止や音量の調整が可能です。
この操作は、左右別々の動作を割り当てることが可能です。
Anker Soundcore Liberty 4 Pro充電ケースには、タッチバーとスクリーンが初搭載されています。
ノイズキャンセリングや外音取り込み強度の手動調整ができる他、スクリーンで充電残量を確認できます。
また、充電ケースを、iPhoneのカメラアプリのリモコンとして使用することも可能です。
Anker Soundcore Liberty 4 Pro充電ケースは、USB-Cケーブル接続充電、Qiワイヤレス充電に対応しています。
通常モードで最大10時間 (イヤホン本体のみ) / 最大40時間 (充電ケース使用時)、ノイズキャンセリングモードで最大7.5時間 (イヤホン本体のみ) / 最大30時間 (充電ケース使用時)使用可能です。
5分充電で4時間再生可能な急速充電にも対応しています。
ケースを開けるとイヤフォン本体の電源が入り、自動的にペアリングが行われます。
iPhoneアプリ「Soundcore」を使用して、Anker Soundcore Liberty 4 Proのノイズキャンセリングレベルの調整、外周音取り込みレベルの調整が行えます。
中央の「標準モード」を選択した場合はノイズキャンセリングなしとなります。
また、さらに気圧センサーにより、飛行機内等の気圧に対してもノイズキャンセリング強度を最適化することができる飛行機モードが初搭載されています。
アプリ上で特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、最適な音質を自動で調整してくれる「HearID」機能が引き続き利用可能です。
HearIDを作成することで、自分に合うように最適化されたイコライザーを作成し、設定することができます。
アプリ上で、独自アルゴリズムによる360°の立体的なサウンドにより、まるでコンサート会場を独り占めしているかのような没入感を実現し、新たにマルチモードの「3Dオーディオ」に対応しています。
音楽・ムービー・Podcast・ゲームのそれぞれ4つのモードから選択することができます。
ダミーヘッドにAnker Soundcore Liberty 4 Proを装着してみました。
IP55の防塵・防水規格に対応し、6つのマイクを使用し周囲のノイズを除去したクリアな音声通話が可能です。
2台の機器に同時接続できるマルチポイント接続にも対応しています。
Anker Soundcore Liberty 4 Proで、Apple Music再生を行ってみました。
AACコーデックに対応しているため、サウンド品質は高く、とくにライブサウンド音源に対する解像度はかなり高いと思います。
なお、Anker Soundcore Liberty 4 Proは、Anker独自の3Dオーディオに加え、ハイレゾ音源再生が可能なLDACコーデックにも対応しています。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「20Hz to 20kHz (Human Audio Spectrum)」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。
中音域が持ち上がり、中音域から高音域がフラットに持ち上がるサウンド特性のようです。
Soundcoreアプリの「イヤホンを探す」を利用して、Anker Soundcore Liberty 4 Proの左右別々のユニット、充電ケースを鳴らして探すことが可能です。
Appleの「探す」、Androidの「デバイスを探す」には対応していません。
Anker Soundcore Liberty 4 Proは、Bluetooth 5.3に対応しています。
またAndroidデバイスとの迅速で快適なペアリングを可能にするGoogle Fast Pairにも対応しています。
Google Pixel 9 Proに近づけて、Anker Soundcore Liberty 4 Proのケースのフタを開けると、iPhoneで表示されるのに似たモーダルウィンドウが表示されます。
協力:アンカー・ジャパン