アンカー・ジャパンが販売するスマートデスクトップUSB急速充電器「Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)」を試してみました。

合計最大250Wかつ1ポート最大140Wの高出力設計のUSB急速充電器で、本体側面のダイヤルで４つの充電モードから選択可能です。

iPhone用管理アプリ「Anker」との連携によって出力状況の確認や、ディスプレイのスリープ設定が可能です。

Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)は、前面にUSB-Cポートを4つ、右側面にUSB-Aポートを2つ搭載しています。

USB-C1ポートは、Apple USB-C - MagSafe 3ケーブル使用時に最大140W出力、USB-C2ポート、USB-C3ポート、USB-C4ポートは単体使用時に最大100W出力となります。

USB-Aポートは最大22.5W出力となります。

全ポート合計最大出力は250Wとなります。

Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)のダイヤルノブを一番端まで回して、Setting＞Wi-Fiをオンにします。

iPhone用管理アプリ「Anker」を起動し、Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)と接続します。

Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)は2.4GHz帯のWi-Fiでしか利用できません。

Anker Appから、Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)各ポートの使用状況および合計使用出力などを確認することができます。

接続された機器を自動で検出して、最適な電力を割り当てる「自動配分モード」がデフォルトで設定されています。

各ポートの出力量をコントロール出来る「固定配分モード」なども設定出来ます。

Anker Appを使用して、Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)の前面に表示される時計デザインを変更することが出来ます。

時計のテーマは5種類用意されています。

Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)がWi-Fi接続されている場合、Anker Appから、各ポート毎にリモート電源オフすることが可能です。

この機能によりスマートコンセントのように利用することが出来て便利です。

協力：アンカー・ジャパン