MacBookシリーズ用外部バッテリー「HyperMac」を試す
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SanhoのMacBook用外部バッテリー「HyperMac」を299.95ドルで購入しました。
60/100/150/222Whの4種類のうち、購入したのは100Whモデルの「HyperMac MBP-100」です。
本体を充電するためのACコネクターと、USB出力ポート、MagSafe charging cablesを接続するポートなどは左側にまとめられています。
ボタンを押すと、HyperMacの充電状態をLEDで表示してくれます。
MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)の内蔵リチウムポリマーバッテリーは「73Wh」なので、内蔵バッテリーに対して1.3倍の容量があります。
省電力モード、パフォーマンスモードのどちらで利用したとしても、それぞれの駆動時間を2倍以上に伸ばすことが出来ることになります。
MacBook Pro (Late 2008)用に購入していた「リチャージャブルバッテリー - 15インチMacBook Pro(アルミニウムユニボディ)」と比較してみました。
リチャージャブルバッテリー - 15インチMacBook Pro(アルミニウムユニボディ)は「50wh、380g」なのに対し、HyperMac MBP-100は「100Wh、730g」なので、大きさの違いはありますが、容量と重さは、ほぼ倍といった感じです。
重さが気になるようであれば、60Wh、360gの「HyperMac MBP-060」の方を選択するのも良いかもしれません。
今度は、MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)と大きさを比べてみました。
だいたい4分の1のサイズだということが確認出来ます。
次に、MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)と厚みを比較してみました。
若干、HyperMac MBP-100の方が厚い気がします。
MagSafe電源アダプタポート仕様のMacBookシリーズ用として、サードパーティ製ACアダプタや、外部バッテリーが発売されなかった理由として、Appleが特許を持っているMagSafeコネクタに関するライセンス供給が行なわれないからですが、HyperMacは、Apple MagSafe電源アダプタから、MagSafeコネクタを切り取り、それを再利用した「MagSafe charging cables」を付属させることで、Appleのライセンスを侵すことなく実現するという手法を採用してるそうです。
そのためか、単品でMagSafe charging cablesを購入しようとすると99.95ドルもします。
HyperMac購入時に、HyperMac Charging Cable for MacBook, MacBook Proか、HyperMac Charging Cable for MacBook Airを選択することが出来ます。
私は、MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)でも利用出来ることが分かっていたHyperMac Charging Cable for MacBook Airの方を選択しました。
実際に、MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)にHyperMac MBP-100を接続してみました。
ちゃんと、MagSafe電源コネクタの充電状態を示すLEDが光る事が確認できます。
充電容量が少なくなって出力が弱まり、MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)への充電が出来なくなったとしても、iPhone 3GS程度であれば、まだ充電可能な容量は残っているようです。
あと、HyperMac MBP-100以上のモデルを購入すると、車のシガーソケットから電源を取り、HyperMac Charging Cableを接続して、直接MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)を充電出来る「HyperMac Pure DC Car Charger」(149.95ドル)が付属してきます。
電源が確保出来ない環境で、MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)を利用する場合、この外部充電バッテリーは活用出来そうな気がします。