ロジクール、iPod、iPhone対応ポータブルスピーカー「Rechargeable Speaker S315i」を試す
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ロジクールが、iPod、iPhone対応のポータブルスピーカー「Rechargeable Speaker S315i」を発売開始したので、ロジクールの協力を得てチェックさせて貰いました。
昨年発売開始された「Logicool Pure-Fi Express Plus」「Logicool Pure-Fi Anytime」から約1年ぶりのiPod、iPhone対応ポータブルスピーカー製品となります。
ロジクール製のスピーカーは、艶のある黒い線を基調とした製品が多かったように思いますが、今回のスピーカーは、柔らかい曲線がデザインに取り入れられている感じがします。
スピーカーの中央部分が可動式になっていて、奥に押し込むと、Dockコネクターと本体を支えるスタンドの両方を兼ねる機構が出てくる仕組みが採用されています。
本体の裏面には、ボリュームを調整するボタンと、電源ボタンが配置されています。
電源ボタンを中央にスライドさせた場合は、Pure-Fi Anywhere 2と同様に、フル充電で最大10時間連続使用が可能だそうです。
さらに電源ボタンをスライドさせると、パワーセービングモードとなり、最大20時間の連続再生が可能になるそうです。
このパワーセービングモードは、通常モードと比べ、ベースと全体のボリュームを抑えることで長時間駆動を実現するモードのようです。
前面部分の右側にあるスピーカー部分に、電源状態を示すLEDランプが仕込まれています。
バッテリー駆動の場合、残バッテリーが40%以上で緑、残バッテリーが5〜40%でオレンジ、残バッテリーが5%以下で赤に切り替る仕組みになってるそうです。
なお、iPod、iPhoneへの充電を行なう場合は、付属のACアダプターを使用する必要があり、Rechargeable Speaker S315iを充電バッテリー駆動の場合は、iPod、iPhoneへの充電は行なわれないようです。
さっそく、Rechargeable Speaker S315iにiPhone 3GSを接続して音を鳴らしてみました。
思った以上に立体感があって、バランスの良い音に仕上がっている気がします。
スピーカーは実際に音を鳴らして納得して購入した方が良いとは思いますが、バランスは結構良いと思います。
このRechargeable Speaker S315iは、Works with iPhoneのライセンスロゴを取得しているスピーカーなので、iPhone 3GSで曲を再生中に着信を受けるとどうなるか確認してみました。
iPhone 3GSが着信すると、iPodの再生が停止し、iPhone 3GSの着信音が鳴ります。
応答をタップすると、そのまま通話出来ますが、相手の声は、iPhone 3GSの本体スピーカーから出てきてしまうため、装着した状態で電話を取るのは難しいと思います。
Pure-Fi Mobileのようにスピーカーフォンとして利用するのはRechargeable Speaker S315iでは無理そうです。