AUDIOTRAK、iPhone/iPod Dock用Hi-Fi オーディオプラグ「AT-iap1」を試す
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AUDIOTRAKのiPhone/iPod Dock用Hi-Fi オーディオプラグ「AT-iap1」を試してみました。
可変抵抗を経ないDock経由によるデジタル出力で、Hi-Fiサウンドを実現したiPod用オーディオプラグです。
内部の基盤に、オーディオ機器専用のケスター44ハンダを使用し、音響機器との接続部分に金メッキが施されています。
パッケージの裏には、ライセンス取得された製品を示す、Made for iPod、Works with iPhoneロゴが印刷されていますが、iPhone 3GSで使用すると「このアクセサリーはiPhoneでは動作しません」のアラートが表示されてしまいます。
しばらくすると表示が消えて、通常使用出来るのですが、Works with iPhoneロゴ認証は怪しい感じです。
さっそく、iPhone 3GSのDock コネクタに接続し、Atomic Floyd製の高解像度カナル型イヤホン「HiDefDrum AcousticSteel」を接続してみました。
Dockコネクタの長さと、HiDefDrum AcousticSteelのイヤホンジャックピンの長さが重なり、ちょっと長い出っ張りのような状態になります。
本体のプラスチック素材の作り品質があまり良くなく、コネクタの接続性能も、若干緩い感じがします。
iPodで楽曲を再生してみると、可変抵抗を通さないため、ボリュームコントロール機能が利用出来ず、再生ボタンの下にボリュームスライダーが表示されません。
ですが、音量は、オリジナルの楽曲ファイルのままで、結構な音量で再生されます。
通常のイヤホンジャックへの接続とどう違うかと聞かれれば、正直、イヤホンレベルでは判断がつきにくいというのが本音だと思います。
ちゃんとした音質差を確認するためには、このAT-iap1からパワーアンプに繋いで、ちゃんとしたオーディオスピーカーで聞き比べないと分からないと思います。