デジタルカメラを、手元から最大94cm離して撮影することが出来る「xshot」を試す
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ランドポートが販売する、デジタルカメラを、手元から最大94cm離して撮影することが出来る「xshot」を購入しました。
これを知ったのは、AUGM 2010 OITAで、フォーカルポイントコンピュータの恩田氏が、Xacti DMX-HD2000に付けて、通常ありえないようなアングルで撮影しているのを見て、これは面白いかも!と思ったのがきっかけです。
簡単に言ってしまうと、一脚の伸びる先に可動する雲台が付いている状態で、通常の一脚を逆にしたアイデア商品だと考えると分かりやすいと思います。
グリップ部分は、一般的な一脚と比べると太くはありませんが、底面がフラットになっているため、xshotを簡易的な一脚として使用することが出来ます。
ただ、伸縮する可動部分をロックする機能は装備されていないので、力をかけると下に縮むことは避けられません。
さっそくVPC-HD2000Aを装着してみました。
VPC-HD2000Aの総重量は380gで、xshotは570gまでのカメラまで装着可能だと記載されていたのですが、xshotを完全に伸ばして持ってみると、若干しなる感じでした。
それよりも、可動式の雲台の方が緩みそうな感じがしました。
今度は、VPC-HD2000Aを装着した状態で、xshotを手に持って、最大の長さまで伸ばしてみました。
片手て持っていると、xshotの重さ142gに、VPC-HD2000Aの重さが加わって、じっとしているのは困難かもしれないと思いました。
ただ、撮影アングルとして、約1メートル伸ばすことが出来るので、色々なシーンで使ってみようと思っています。