IEEE 802.11nに対応し、RAW画像の無線転送も可能になった、Eye-Fiの「8GB Eye-Fi Pro X2」をチェック
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
アメリカで発売が開始された、Eye-Fiの次世代Eye-Fiカードの製品化第一弾「8GB Eye-Fi Pro X2」を、ニューヨークのBestBuyで購入しました。
無線LAN IEEE 802.11nをサポートし、Jpeg、動画に加えて、RAW画像の無線転送にも対応した製品です。
8GB Eye-Fi Pro X2 カードのパッケージは、他の Eye-Fi カードでも最近利用されているパッケージと共通化されています。
中箱を取り出すと、外装から見えていたカードは展示用の印刷物で、実物の 8GB Eye-Fi Pro X2 カードは、その上に USBカードリーダに挿入された形で収納されていました。
8GB Eye-Fi Pro X2 カードの日本発売時期は春頃と発表されていますが、アメリカで出荷されているパッケージの中身には既に日本語での案内もプリントされていました。
これから、恐らく日本で出荷される場合には内容物は全世界統一版を使いつつ、製品案内やJANコードが記載される外装パッケージだけが日本用に差し替えられるのだと思われます。
マニュアルも日本語での記述が完了している旨の案内が。
もちろん、中身も日本語による説明文が加わっていました。
ちなみに、このマニュアルはパッケージに接着されています。
付属している USBカードリーダが角張った最近のデザインのものに変更されてました。
Eye-Fi Centerを起動して、8GB Eye-Fi Pro X2をマウントさせ、どのような項目が追加されているのか確認してみました。
まず、一番大きな機能として、RAWタブが表示されるようになっています。
RAWファイルの転送は、パソコンのみの対応で、オンラインサービスにアップロードする項目は用意されていません。
動画タブも表示され、こちらは、パソコンへの転送だけでなく、動画投稿に対応したオンラインサービスへのアップロードも可能になっています。
転送モードタブに、エンドレスモードが追加されています。
エンドレスモードは、予め、カードの使用量を設定し、それを超えた時点で古いものから自動的に削除するように設定することが出来るようになっています。